更新日:2012年09月13日 14:52
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「2012年人類滅亡説は低次元」セドナのヒーラーが語る

人類が滅亡する」「第三次世界大戦が起きる」……さまざまな噂がささやかれてきた「2012年問題」。いよいよ、そのカウントダウンが始まった。単なる都市伝説か、あるいは新時代の幕開けか!? その真偽を検証する。 ◆意識を広げてハイアーセルフと繫がれば滅亡なんて怖くない!
クレッグ・ジェンジェラス

クレッグ・ジェンジェラス氏

 言わずと知れたパワースポット・セドナのヒーラーであるクレッグ氏が言うには、来年に向けて必要なのは、「直観力を高め、ハイアーセルフと繋がり、自身のエネルギーを高めること」。ハイアーセルフ? キョトンとする取材班に、来年は地球が滅亡するのではなく次元が上昇し変容するのだ、と主張する。 「次元の上昇とは、近頃スピリチュアル界で話題になってる“アセンション”のこと。ブッダやキリスト、セント・ジャーメインなどの覚醒した存在が、“アセンデッドマスター”として、人類の霊性のレベルを上げる手伝いをしてくれています。彼らの助けで、人間の体の次元が上がり、彼らのような体に近づきます。これにより、光り輝くオーラを放つスピリチュアルボディに進化するのです」  そのアセンションを迎えるのが、2012年といわれている。 「2011年は、日本のみならず、全世界で地震が多く、より滅亡の恐怖心が煽られました。でも、地震は地球の生理活動で、地球のレベルが上がるための変化のサイン。今まさに、変わるべき時なのです」  だが、ただのんべんだらりと神々の助けを待つだけではオーラは輝かない、とクレッグ氏。 「意識を広げて、ハイアーセルフと繋がってください。そうすれば、滅亡への恐怖からも解き放たれます。つまり、『来年、地球は滅亡するの?』という質問自体が低次元の問いなのです」  本企画自体を「低次元だ」とバッサリ斬られてしまったが、この言葉にションボリしているようじゃ、まだまだ自己の精神性が低いということなのだろう。トホホ。 【セドナのヒーラー  クレッグ・ジェンジェラス氏】 セドナ在住のスピリチュアルカウンセラー。第3の目を開くワークショップを全米で開催するほか日本でも、ワークショップを開催。セドナ旅行でのオプションとして、個人セッションなどを担当 取材・文/朝井麻由美 ― 本気で[2012年人類滅亡/進化]を信じる人の主張【4】 -
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