K：僕が狙うのは断然DS3です。あれはすごくいい！　1.2リッターターボと日本製の6速ATの組み合わせが滑らかかつ力もあって、乗ってて癒されました。 MJ：だな。なかでも304万円のDS3カブリオは最高である！　5人乗りのオープンカーというのは実に希少。後席中央に座ると前方視界抜群で、頬に感じる風も実にサワヤカだった。 K：僕はカブリオは遠慮します。故障しそうなので。 MJ：なぁーにぃー!?　ラテン車乗りが故障を恐れてどうする！ K：えっ!?　MJさんは以前、激安中古ラテン車は、なるべくメカが単純なヤツを狙えって言ったじゃないですか！ MJ：屋根なんて閉まらくなったって帰れるだろ！　常にブルーシートとガムテープを搭載しておけば雨露もしのげる！ 職人：事前に屋根のサイズに切っときましょう！ MJ：うむ。さすれば故障も待ち遠しいぞ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1139535 【結論】 本音では今すぐステキなボディカラーのDS3カブリオを新車でオーダーしたいですが、待てば海路の日和あり。7年後には半額以下になっているはずなので、その日まで寝かせることにします。あ、還暦過ぎてるか（涙）1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中