更新日:2017年11月30日 15:15
スポーツ

ビンス無罪“ステロイド裁判”エピソード09=パット・パターソンの苦悩――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第162回

マクマホン

全20話のシリーズでお届けしている「ビンス無罪“ステロイド裁判”」。いまから22 年まえの1994年7月にニューヨークでおこなわれた刑事裁判のドキュメンタリーであ る(写真はWWEオフィシャルDVD「マクマホン」のジャケット写真より)

※全20話のシリーズとして“ザ・ステロイド裁判”をお届け。この裁判はいまから22年まえの1994年7月、ニューヨーク州ユニオンデールの連邦裁判所で公判がおこなわれた刑事裁判である  ステロイド裁判の“仕掛け人”であるショーン・オシェー検事(ニューヨーク・イースト地区)にとって、パット・パターソンはこの事件の全容を知りうる重要参考人だった。パターソンへの尋問は2日間(1994年7月11日~12日)にわたっておこなわれた。  オシェー検事とパターソンのやりとりは、まるでアメリカのクライム・サスペンスのワンシーンのようだった。オシェー検事は、オーディエンス=陪審員によくわかるようにWWE内部でのパターソンの立場について時系列にそって質問をかさねていった。 ――WWEでスタッフとして働くようになったのは何年からですか。あなたの現在の社内での肩書は? 「1979年からです。レスラーとして契約し、83年か84年にロード・エージェント(巡業部長)となり、85年からオフィスで働いています。副社長になったのは86年です。報酬は週給3500ドルです」
次のページ right-delta
巡業部長のころ、ステロイドの噂は聞いていた?
1
2
3
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。