③とにかく真摯に楽しむ 「ハズレだとしても、あからさまにつまらない態度は取らない。合コンは楽しむ場所ですからね。相手を嫌な気持ちにさせたり、シラケさせてもいいことはまったくありません。大切なのは、いつもと変わらず真摯に楽しむコト。だたし、1時間半を目安に、物凄いスピードで撤収するにようしています（笑）。その際は相手に嫌な思いをさせないよう、我々は全員、茨城在住ということに……」（リーマンマイクさん） 　ふむふむ……真摯に楽しむように試みても、やはり楽しみきれないから早帰りということでしょうか？ 「いやでも、最初はハズレと思っていたとしても、お酒の影響もあってだんだんアタリな気がしてくるコトは多々ありますね（笑）。そういうときは前言撤回で、思いっきり楽しめばいいのです！」（同） 　好みのタイプがいなくても人と飲むのって、色々な発見があって楽しいですよね。相手を絶対に傷つけないホスピタリティの高さは、さすがは合コン界の重鎮。 　その他、「ハズレ合コンの中でも1番のブスを抱く！」という高い目標に挑戦する果敢な男子や、「『今日の合コン超レベル高い』と言いまくって気持ちよくさせる」という皮肉っぽいコメントも。 　もうすぐクリスマスで合コンが佳境を迎えるシーズンですね。複雑な女性心理を知るコトで恋活・婚活に役立つ電子書籍『GoconAndTheCity（合コン・アンド・ザ・シティ）』が発売となりました。赤裸々な女子の心情描写は男子も必見です！　これを読めばクリスマスまでに可愛い彼女ができるかも!? 【取材協力】 リーマンマイク…avex社畜HIPHOPアーティスト。合コン界の重鎮でもあり、代表曲『合コン歌』が大人気！ 【白戸ミフル】 漫画家、ライター。合コンをした回数が2500回を越える合コニストにして、自身も婚活中の独身女子。女子SPA!で『ミフルのGATC（Gocon And The City）』を連載中のほか、各種web媒体で恋愛や男女にまつわる記事を執筆。最新情報は http://www.mifull-shirato.com/about。ツイッターは @takara0722 ＜取材・文／白戸ミフル＞合コンに累計2500回参加（今も記録更新中）した合コン漫画家。著書に『合コン・アンド・ザ・シティ　恋活・婚活女子の合コンマニュアル』『乳がんステージ4だった私が、それでも合コンに行きまくって救われた話』。Twitter：@takara0722