更新日:2022年08月21日 11:32
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「丸ごと食べたら最悪死ぬ…」ぼっち村で採れた世界最辛トウガラシを使った凶悪カレーが完成

 激辛メニュー第一弾として販売されるのは「インフェルノ(=地獄)」と名づけられた激辛カレー。食すためには、体調に異変が生じても一切店舗に責任を問わない旨を記した誓約書にサインをする必要があるそうだ。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1264297

激辛カレー「インフェルノ」/1000円(税込)。キャロライナ・リーパーはごく少量で恐るべき辛さを発揮するため、見た目は至ってフツー(それが逆に怖い)。救済措置としてバターと牛乳が付くそう

できたてホヤホヤの激辛カレーを市橋氏もさっそく試食……どうも胡散臭いリアクションにしか見えないが、辛さは間違いなく本物。「いやコレ出したらダメなヤツじゃないですか!? トウガラシ作ったのは僕ですけど! ヒィーー!!」(市橋)

店主の柴田さん。取材時に改めてみずから作った激辛料理を口にするも、やはり泣く「………辛いです」

 そのほか、キャロライナ・リーパーを使ったタバスコやラー油、ガーリックオイル漬けのほか、乾燥させたキャロライナ・リーパーそのものも店頭で販売しているそう。もちろんこれらも“自己責任”での使用をしきりに謳っている。

タバスコは300円、ラー油は500円。そのどれもが一滴で料理を土台から覆しかねない破壊力

 キャロライナ・リーパーの在庫が続く限りこれら激辛メニューは販売されるそう。激辛料理好きはもちろん、日常に刺激を欲している、意味もなく泣きたい、自分になにか罰を与えたい……そんな諸兄は「でこはん」に足を運んでみてはいかがだろうか?(食べて死にかけても日刊SPA!も責任は負いません!) <取材・文/日刊SPA!取材班>
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週刊SPA!12/27号(12/20発売)

表紙の人/ 前田敦子

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ぼっち村

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