恋愛・結婚

「恋愛弱者な男」がやってしまうNG行動――2度目のデートをいつも断られる人は要注意

現代は高度情報化社会。“情報”に触れるのは一層手軽になった一方で、「情報強者=情強」と「情報弱者=情弱」の差もまた拡大中だ。そこで今回、情弱の共通点を徹底検証した。あなたはいくつ該当するか? <恋愛について聞いた情弱エリートの回答> (※29~49歳の会社員100人を対象にアンケートを実施) ・女性への贈り物に甘いものを選びがち 73人 ・髪形やメイクなどのちょっとした変化は指摘する 69人 ・デートの待ち合わせは駅前か目印のあるところ 65人 ・美人は褒められ慣れているので、褒めるよりイジったほうがいいと思っている 59人 ・飲食店でのメニューは男らしく自分で全部決める 51人 男女

相手に応じて場を読まないと“モテテク”も持ち腐れに

「恋愛は、目の前の相手の反応に合わせて、持っている知識や情報を適切に引き出す力が求められるジャンル。観察力や共感力など“場を読む力”がなければモテることはできません」  そう語るのは、女性の恋愛心理に詳しい心理カウンセラーの塚越友子氏。「女性はこうすれば喜ぶ」というステレオタイプな情報を、すべての女性に当てはめてしまうのが恋愛情弱の特徴だという。 「はやりのレストランを知っていても、相手の好みを無視して連れていけば“情弱”です。『女性への贈り物は甘いものに限る』や、『美人は褒めるよりイジったほうがいい』と思っている人も、“このコはどうすると喜ぶのか”という想像力やサービス精神が欠けているから、聞きかじりの情報を優先させてそのまま使ってしまうんです」  一見、問題なさそうな「髪形やメイクの変化を指摘してあげる」も、「男性の指摘は的外れなことも多いし、ささいな変化に気づかれると逆に気味が悪い」(25歳・アパレル)などとおおむね不評だ。 「一方通行のモテテクは、『私に興味がないのかな』『失礼な人だな』とかえって不快感を与えてしまいます。『すごーい』『そうなんだー』と適当にお茶を濁されて、次はないでしょうね」  2度目のデートをいつも断られる人は、自らの言動を省みよう。 【塚越友子氏】 心理カウンセラー。東京中央カウンセリング代表。元・銀座No.1ホステスの経験を生かし、テレビ・雑誌への出演多数。著書に『モテる男の即効フレーズ』(講談社)など ― [情弱な人]の意外な共通点 ―
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