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妻に愛を叫ぶ男たち

1月31日の「愛妻の日」にちなみ、日本愛妻協会と日比谷花壇の共同開催イベント「日比谷公園の中心で愛を叫ぶ」、通称「ヒビチュー」が27日に開催された。このイベントでは、特設ステージ上で、“永遠の愛”の花言葉を持つチューリップの花束を片手に、普段はなかなか言えない思いの丈を思い切り叫ぶというもの。今年で5年目迎える、この日に集まったサケビ(叫び)ストは総勢30名ほど参加。

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日比谷公園の中心で愛を叫ぶ

全員ガチな叫び

まず日本愛妻協会の会長から「サケビストのみなさん。深刻さと恥ずかしさを乗り越えて叫ぶと、なんだか良い気持ちになれます(笑)。観客の皆さんは、思いやりと称賛の気持ちで見守って」とメッセージが送られ、イベントがスタート。

イベントの名前からすると、ちょっとおふざけなイベント。かと思いきや、1人目から「俺はもっと妻を愛せる気がする。これからもずっと仲良くしよう!」とサケビストたちは、全員ガチ。

なかには「結婚したとき、金がなくて指輪を買ってやれなかった。今年は10年目だから、家を買ってあげたいと思う。でもまだお金がないから、今日はお花をもらって帰るから我慢してくれー!」と切ない心情を吐露する男性もいた。

その一方で、「いつも料理教室通わせてくれてありがとう!」と旦那に向かって叫ぶ女性参加者の姿も。「きっかけは、私の料理がマズくて死活問題って言われたことだったけど、これからは毎日美味しい料理をつくるので早く帰ってきてー!」という懇願メッセージに、会場から笑いが起こる場面もあった。

そんななか「今日は会場に連れてきた、彼女に伝えたことがあります」と彼女に向けて指輪を差し出し、「これから男として、君を一生幸せにします! 俺と結婚してください!」とプロポーズ。すると、壇上にあがった彼女は指輪をはめ、見事プロポーズ成功。会場からは惜しみない拍手と歓声に包まれた。

プロポーズ,ヒビチュー

プロポーズ成功


プロポーズ成功,ヒビチュー

お幸せに!

記者が本人たちに感想を聞いたところ、交際5年目のカップルで、彼氏は「プロポーズは決めていたけど、やるなら特別なところでやりたかった」と参加を決意。「本当にサプライズだったから、思いっきり愛を叫んでもらえて幸せ」と、サプライズが大好きな彼女にとっては一生忘れられない思い出になった様子。

日本愛妻協会の小菅さんは、「参加者がみんな本気で叫ぶから、毎回いろんなドラマが生まれるんです。でも、まだ日本人は世界から愛を伝えていないとレッテルを張られてる部分があるので、日本の男性像を変えていきたい」今後の意気込みを語ってくれた。

現在、妻に愛を叫ぶイベントは全国25か所で開催。SPA!編集者を筆頭に、仕事を理由に家族サービスもろくにできてないと思い当たる方は、この機会に普段は言えない思いの丈を叫んでみよう。

取材・文・撮影/吉岡俊




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