杉原杏璃がステージ上のバスタブに…バーレスク東京でショーガールに挑戦
クリスマス目前の12月20日(水)、六本木のショークラブ「バーレスク東京」に姿を現したグラビアアイドルの杉原杏璃さん。紅白歌合戦の小林幸子さん顔負けのド派手でセクシーな衣装に身を包んでいるが一体なぜ、彼女が……?
同店は日本全国の夜遊び通はもちろん、外国人観光客など、国内外から注目を集めるナイトスポットだ。「歌とダンスで世界を変える、歌とダンスで魔法にかける」をコンセプトに、本格的なポールダンスをはじめ、圧巻のパフォーマンスが繰り広げられる。
同店に60人以上も在籍する美しすぎるダンサーたちが人気の所以だが、彼女たちは限界ギリギリのビキニから日本らしい着物、国民的アイドルを彷彿させる制服まで……。存分に眼福を満たしてくれる。今回はグラビアアイドルの杉原杏璃さんが1日ショーガールを務めたのだ。
客席にはサラリーマンをはじめとする男性はもちろん、女性も多く集まっていた。ときにはステージに一般客を呼び込み、一体感を高めていく。
杉原さんが登場し、バスタブを使って妖艶なパフォーマンスを魅せると、会場は大盛り上がりだった。その後、衣装チェンジをしながら周囲を虜にしていった。ショー終了後、集まった記者たちの質問に答えた。
「今までのグラビアではなかったぐらいゴージャスで素敵なセットでした。そのまま撮影で使いたいぐらいです」
普段はグラビアアイドルの仕事をしている杉原さんだが、実際にショーガールを務めてみてどうだったのか。そもそもショーガールに挑戦してみようと思ったキッカケとはなんだったのか。
「16年ぐらい東京に住んでいますが、これが本当の東京なんだなって世界を味わうことができました。単純に楽しいことが大好きで。グラビア以外の見せ方も学んで広げていきたいと思って」
見事なパフォーマンスを披露していたが、じつはぶっつけ本番だったという。
「ショーガールをやるのは初めてでしたが、もしも需要があるならまた挑戦したいです。アルバイトをしたいぐらい。とはいえ、まわりのキレイなお姉さんたちに助けてもらって、なんとかなったんですけど。みなさんプロ意識としては、普通にグラビアアイドルの子たちが負けていると思うぐらいすごくて。ちょっと隙があるぐらいがグラビアアイドルなので(笑)」
最後に、今回の試みをバーレスク東京はこう語りイベントを締めくくった。
「今後はたくさんのタレントやアーティストにショーガールになってもらおうと考えています。その第一弾として、杉原杏璃さんに出てもらいました。最終的には映画『バーレスク』でお馴染みのクリスティーナ・アギレラに出演してもらおうと目論んでいます。そのときはぜひ共演してもらいたいです」
<取材・文・撮影/藤井敦年>明治大学商学部卒業後、金融機関を経て、渋谷系ファッション雑誌『men’s egg』編集部員に。その後はフリーランスとして様々な雑誌や書籍・ムック・Webメディアで経験を積み、現在は紙・Webを問わない“二刀流”の編集記者。若者カルチャーから社会問題、芸能人などのエンタメ系まで幅広く取材する。X(旧Twitter):@FujiiAtsutoshi
杉原杏璃が1日バーレスク東京のショーガールに就任!
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