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冬寝るときに「タオルケットを使う/使わない」問題 雪国出身者は使うのが常識!?

それ以外の地域出身者は…

 一方で、その他地域の出身者では94名中16人が“タオルケットあり”という回答だった。だが、タオルケットを使っている理由にかんしては主に「なんとなく」だった。なかには、暖かさを求めて独自の方法を見つけたひともいる。以下に紹介しよう。 「羽毛の掛け布団にマイクロフリースのボックスシーツ。これが最強。布団に入った瞬間から暖かいし、ボックスになっているので羽毛布団の暖気を逃さない。だから、軽い羽毛掛け布団だけで寝ている感じ。80歳の母親もハマっていました」(福岡県出身・50歳男性) 「下から電気式の毛布、タオルケット、毛布、掛け布団」(愛媛県出身・57歳男性) 「コールマンの冬用シュラフで寝ています。どんなに寒くても目が覚めないし、寝相が悪くても心配ありません。でも、少し暖かくなると汗ばむことも」(埼玉県・52歳男性)  この季節にもかかわらず、なかにはちょっとかわいそうなひとも。 「掛け布団のみ。毛布がほしいけど、お金に余裕がない」(徳島県出身・22歳男性) 「布団の購入代が惜しいので毛布だけ」(群馬県出身・32歳男性)  彼らになにがあったのか。1枚だけでは絶対に寒いだろう。どなたか買ってあげてほしい……。

もっとも多かったのは「下から毛布、掛け布団」という順番

 ちなみに、もっとも多かったのは、「下から毛布、掛け布団」という順番で26人だった。さて、今回のアンケートでは、多少は傾向が見られる結果となったが、「雪国ではタオルケットが常識」説の根拠としては不十分かもしれない。今後も探っていきたいと思う。<取材・文/日刊SPA!取材班>
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