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夏の寝苦しさ解消アイテム集。イオンの敷パッドが4000円なのに凄い

 平成29年「国民健康・栄養調査」によれば、40代の約半数で一日の平均睡眠時間が6時間未満と判明。さらに暑くなり寝苦しくなるこの季節、熟睡でき睡眠の質も上がる方法・グッズを大解明した!

夏の寝苦しさを解消する快眠アイテムはこれだ

 寝苦しいこの季節、眠りに誘ってくれる画期的なお助けグッズを使えば、鬼に金棒だ。1万人以上の眠りの悩みを解決してきた快眠セラピストの三橋美穂氏は、夏場でも快適に眠れる方法として、送風パッドの「快眠マットSOYO」を勧める。
アテックス 快眠マット SOYO AX-DM050H

アテックス 快眠マット SOYO AX-DM050H

「冷房や扇風機もいいですが、直接風が肌にあたると風圧によっては体に疲労が蓄積します。そこで、このSOYOは体の下に敷いたマットが空気を取り入れ、小型ファンで風の流れをつくり、熱や湿気をマットから取ってくれます」
イオン 敷パッド アイスコールド

イオン 敷パッド アイスコールド

 幅広いジャンルの製品を徹底的に検証する“批評のプロフェッショナル雑誌”MONOQLO編集部イチオシはイオン「敷パッド アイスコールド」。4000円以下という低価格にもかかわらず、「冷感敷きパッド30製品を試した中で布製でナンバーワンのひんやり感でした。たとえ1万円でも違和感なし。丁寧なつくりで、他を圧倒した」と、頼もしい限りだ。  ほかにも、家電やガジェットに特化した情報誌『家電批評』の編集部が薦めるのが、「グロートゥー スリープセラピーマスク」。つけるとぼんやりとした青い光が眠りに誘い、「眺めているとリラックス状態になり、力が抜ける。電気が通っていてもアイマスクの素材が軟らかいので、寝返りを打てるのも嬉しい」と熟睡間違いなしだという。
Sound Oasis グロートゥー スリープセラピーマスク GTS-2000

Sound Oasis グロートゥー スリープセラピーマスク GTS-2000

 そして、眠りをこと細く記録・分析してくれる「Withings Sleep」で自分の睡眠を可視化するのも大切だ。  また、三橋氏が薦める「Sleepion3」は、聴覚や嗅覚、視覚を刺激して快眠を誘ってくれる。  より眠ることに集中したいときは、「BOSE sleepbuds」。オーディオ機器で有名なBOSEが本気で睡眠を考えた一品。「ノイズを排除し、豊富なヒーリング音楽で即、眠気に襲われる」と家電批評編集部もお墨付きを与える。  そして、さまざまな識者から推薦する声が最も多かったのが「めざましカーテンmornin’plus」。世界初スマホ連動型のカーテン自動開閉機で、ストレスなく自然光で起こしてくれる。  また、人工的に強い光を浴びてスッキリと起きられる「光目覚まし時計 inti4」なども。快眠の決め手となる起床もこれで安心だ。
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