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ロックTシャツの正しい着こなしとは?/ラフ・シモンズに学ぶ

【モードをリアルに着る!オム Vol.1/小林直子】
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vogue.comより

 2018年春のラフ・シモンズのNYコレクションは、ニュー・オーダー祭りでした。ロックTも、傘も、手に持つランタンにも、ニュー・オーダーと、その前身のバンドであるジョイ・ディヴィジョンのアルバムジャケットのヴィジュアルイメージが採用され、ニュー・オーダーに対する愛が溢れていました。  さて、皆さんはニュー・オーダーはご存じでしょうか?知らない? ニュー・オーダーとは、主に1980年代に売れ、現在も活動しているイギリスのテクノロックバンドで、「ブルーマンデー」や「ビザール・ラヴ・トライアングル」などといった楽曲が有名です。「ブルーマンデー」は、シャーリーズ・セロン主演の『アトミックブロンド』でも使われていたので、曲を聞いたらわかる方も多いと思います。  今回、ラフ・シモンズで採用されていたのはニュー・オーダーの『権力の美学』『Substance』、そしてジョイ・ディヴィジョンの『Unknown Pleasures』のヴィジュアルイメージです。  まあとにかくいろいろなところにこのヴィジュアルイメージが使われているのですが、このスタイルをラフ・シモンズを買わずして、どうやってリアルに落とし込むかということです。ポイントを3つ挙げます。 1 アーティストへの愛を表現する 2 ロックTを黒スキ二ージーンズとは合わせない 3 「ファッションだけが好きなバカ」にならないように注意する  まず1についてです。ラフ・シモンズがニュー・オーダーへの愛とリスペクトを表現していたのを見習って、アーチストへの愛とリスペクトを表現しましょう。そのために何をするか。聴いたこともない、名前も知らないようなアーティストのロックTを着ないことです。  確かにニュー・オーダーのヴィジュアルイメージは格好いいです。思わず「ニュー・オーダーのロックT、買っちゃおう!」と思うことでしょう。けれども、『権力の美学』も聴いたことがない人、ニュー・オーダーのファンでない人は買ってはいけません。  このスタイリングを見てわかるように、ニュー・オーダーとジョイ・ディヴィジョンを重ね着しています。これは、ニュー・オーダーがとんでもなく好きであること、そしてもちろんその前身のジョイ・ディヴィジョンも聴いてるぜ、ということを意味します。ということは、ファンでないとできないわざです。  では何を買うかといったら、自分が好きなアーティストのロックTを、できれば自分でライブに行った際に入手しましょう。バンプ・オブ・チキンでも、米津さんでも、なんでもいいです。日本のアーティストだって、格好いいデザインのロックTやトレーナーをたくさん売っています。まずはそういったアーティストのロックTを入手しましょう。
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黒スキ二ーにロックTはNG
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