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デートでも一人でも!映画の極上音響上映、応援上映は超絶おもしろい

15年間、世界中のカジノを放浪して勝ち続けてきたプロギャンブラーのぶき。「『人生』とは自分軸で生きること、『賭け方』とはこの1時間をどう使うかの戦略だ」と言い切る。世間体から解き放たれ、「スマイル基準」で人生を勝ちへ導く男が語る生き様論。 プロギャンブラー・のぶき「人生の賭け方」〈第44回 デートにオススメの“応援上映”と“極上音響上映”に行ってみたよ〉  46歳にして初体験。同じ映画を2か所の映画館で見てきた。極上音響上映と応援上映。映画は、興行収入40億円を突破した「グレイテスト・ショーマン」。  映画によっては、“映画館で見るべき映画”というのが存在する。つまり、レンタルではなく、4倍とかのお金を払ってでも映画館で見たほうが感動しやすい映画。現在、ネットやレンタルで手軽に映画を見られるので、この“映画館で見るべき映画”作りは映画ビジネスの大きなポイントだ。  まず先に、観賞料金の素敵さをお伝えしたい。冒頭で述べた映画館では、たまたま夜に観賞した結果、通常料金の1800円ではなく、夕方割、レイト割の1300円。結論を言えば、これだけ楽しませてくれて、割引設定。コスパ最強!  1度目の観賞は、先月。facebookの友達投稿で、「グレイテスト・ショーマン、良かった」とシェアされまくっていた。では、「みんなで見に行こう」という話になった。どこで見るかを決めるとき、“ミュージカル映画”なので、「ぜひ音響がいいところで見たい」と考えた。音響が特別にすごいとされる映画館は、IMAX(追加料金が200円~500円ほど)か、ドルビーアトモス(追加料金200円ほど)が有名。そして、僕が知る限り、一番はなんといっても立川の極上音響上映。こちらは、爆音上映でも超有名な映画館。6000万円以上のスピーカーを導入している。 【ベターじゃダメ、ベストなチョイスを】by 人生の賭け方  これは、日本画家の千住博画伯と語ったときに合致した視点。 「ここにこの色が必要で、これより少し薄くても濃くてもダメなんだ。ベストじゃなきゃ!」  ギャンブルもベターで勝てるほど、甘くない。よって、「集まりやすい池袋の映画館で見たい」という声を押しのけた。だって、もし「普通の映画館でみてイマイチと感じても、最高の音響で見たら良かったのかな?」という視点は、ただの時間の浪費となり、人生の敗因に繋がるから。  この極上音響上映は、言葉で説明しにくい。ブルースリーの名言「考えるな、感じろ」がまさしく似合う。音響が身体へ飛び込んでくる感覚。特に、前の方の席だと、低音ウーファーから音圧が出てきて、風が身体に刺さる感覚。行くこと、体感することでしか感じられない。“極上音響”とは誇張でもなく、超極上音響だ!  さらに先月から始まった「“応援上映”がオススメ」と、複数の友達からfacebookに書き込みいただいた。 【2人がお勧めしてきたら、トライを考え出せ!】by 人生の賭け方  これって、自分の行動基準において、とても大事な視点!ひとりのオススメとは、100人の友達がいれば100のオススメとなる。それにすべて従っていたら、「外れ」な率も高い。けれど、重なったオススメは、あなたの琴線に触れる可能性が高く、「当たり」率が一気に倍増する。  逆もしかりで、オススメする場合は2度体験したかがポイント。1度目の直後にいいと思うのはよくある話。自分の行動へ自己肯定したいし、実際にいい。でも、本当にどこまでいいかは、自分の脳みそがコスパなども含め判断している。そして、自分にとって本物なら、必ず2度目におもむく。今回も自腹で2度いったからこそ、お勧めしやすい。

応援上映で会った主役のコスプレをした鑑賞客

【2度目あるのが自分にとっての本物】by 人生の賭け方  なぜ応援上映へ行ったのか? それは予約で完売直前だったせいもある。当日の朝、残り3席。現在、一番ロングランしている映画のひとつなのに、予約で完売! 人気があるのには必ず理由がある。それは行ってみないとわからない。  今回、僕が訪れた映画館「新宿バルト9」は、応援上映の聖地のひとつ。もともと、映画「キング・オブ・プリズム」が応援上映のきっかけ。こちらの映画館でも盛り上がりまくったとのこと。聖地だからもあって、予約で完売御礼な大人気。
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