恋愛・結婚

彼女の父に“家柄や学歴”を侮辱された男が、最後にした「仕返し」

 誰でも忘れたい恋愛体験はあるもの。なかでも、結婚予定がダメになった思い出は苦いだろう。

別れ

写真はイメージです(以下同)

 先日、長男が誕生して幸せ絶頂の蓮池林太郎さん(仮名・34歳・既婚/コンサルティング会社社員)だが、実は20代のころに別の女性と結婚する予定があった。ところが、彼女の父親から「母子家庭育ちの君では、ウチの娘とは釣り合わない」と反対され、結局別れることになったそうだ。

彼女の父に「母子家庭育ち」とコケにされて


「格下認定してきた物言いに内心イラッとしましたが、彼女のことは好きでしたから許してもらおうと何度も足を運びました。しかし、認めてはもらえず、それどころか『ウチの資産が目当てなのか』と言われたこともありました」

 東北にある彼女の実家は、地元では知られたいわゆる名家。蓮池さんが婿養子に入る意思があると告げても反対し続け、取り付く島もなかった。

シニア男性 そればかりか、海外の名門大出身なのに日本での知名度が低いせいか「Fラン大のようなもんだろ」とバカにしたり、勤務先のコンサルティング会社にしても「人の会社に口を出して金を取る仕事」と侮辱。それでも耐えていたが、家族に対する暴言だけは許すことができなかった。

「年の離れた兄は料理人をしているのですが、憧れてその道に進んだのに『君の母親の稼ぎが少なくて、進学する金がなかったからだろ。どうせしがない料理屋かなんかだろ』と言ったんです。いくら結婚に反対とはいえ、いい歳した大人の態度じゃないですよ。もう呆れてしまったというか、この人には何を言ってもムダだなと思いました」

暴言を吐く父親を、彼女はまったく止めない


 しかも、彼女も自分の恋人がここまでコケにされているのに一度も父親をたしなめることはなく、「早くお父さんに認められるように頑張ってよ」と言う始末。おかげですっかり愛情が冷めてしまい、この時点では蓮池さんも別れることを決めていたという。

「けど、別れるのはいいとして、このままじゃ腹の虫がどうにもおさまらない。兄にそのことを話すと、『母さんを侮辱するのは俺も許せないな。どうせならギャフンと言わしてやろう!』と最後に兄と2人で彼女の実家を訪ねたんです」

次のページ 
家系図と兄の名刺で、コロッと態度を変えた

1
2





おすすめ記事