更新日:2018年08月05日 22:02
恋愛・結婚

三重・鈴鹿殺人事件の横山富士子容疑者(45歳)、若い男を二人も狂わせた魅力とは?

熟女は若者には刺激が強すぎる

「化粧映えする顔=美人」という美的感覚は青天の霹靂だが、熟女好きの間では当たり前のこととして議論はますます白熱していく。 マニアA:「すっぴん力+化粧力=女子力」だとするなら、若いコのほうがすっぴん力が高いのは当たり前です。しかし、年を経るほど、すっぴん力が衰える代わりに化粧力は上達する。つまり、トータルとしての女子力は代わらない。そして、すっぴん力は若さという一過性の産物ですが、化粧力は努力と経験の産物。若さを武器にわがままに振る舞う若い女性と、顔自体は地味でも上手に化粧をして、自分を魅力的に見せる努力を怠らない熟女を比べた場合、後者に魅かれるのは致し方ないことです。 マニアB:それに、横山容疑者を巡る二人の若者はモテるタイプだったからこそ、より熟女を求めたのかも知れないね。モテるということは、同世代の女性との接点が多く、それだけ嫌な部分を見る機会も多い。逆に、モテない男ほど女性と接する機会が少ないから、単純な若さや派手な外見に惑わされてしまう。この意味で、「モテないから落としやすそうな熟女に行く」というのは、大いなる誤解だと言っておきたい。 マニアC:しかし、今回のような事件を目の当たりにすると、ある意味、熟女は若者には刺激が強すぎるのかなとも思う。特にスナックって、一通り遊び歩いたうえでたどり着く終着駅みたいなもの。酸いも甘いも噛み分けたママの手にかかれば、同世代のギャルしか知らない若者は「なんだこの心地よい空間は? なんだこの気遣いと色気は?」とカルチャーショックを受ける可能性が高い。免疫がない所に劇薬を投入されるようなもので、暴走した結果、悲劇を招いてしまったのかも知れないね。  「熟女は劇薬」……あくまでマニアの妄想に過ぎないが、愛憎入り乱れる三人の関係の中で、いつしか常識のタガが外れてしまったことは間違いない。<取材・文/日刊SPA!取材班 イラスト/ワタナベチヒロ>
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