1.2位を紹介する前に機内食タイム（番外編）。私が眺めていて「なにそれ？」と思った空港名をご紹介する。 「鳥取砂丘コナン空港」（鳥取県） 　有名なものをとりあえずコラボさせた結果強烈なものが生まれてしまったわかりやすい例。 「出雲縁結び空港」（島根県） 　独身アラサーOL向けの浅はかなブランディング（行きたい）。 「富士山静岡空港」（静岡県） 　富士山は静岡のものです。。。 「そんなくだらないことはどうでもいい！ セクシーの続きを！」という人、お待たせ！ というわけでランキングの続きに行ってみよう。 2位「奥尻空港」（北海道） 　まず声に出して読んでほしい。おくしり空港。「奥の尻」それは人混みの中で遠くに見つけた魅惑のお尻なのか、精神の扉を開けた結果、想像の奥で見つかった最高のお尻なのか。転じて「尻の奥」と読み取ることもできる。それ以上は言えません。セクシーが過ぎる。 　首位と僅差ではありますが、北海道最西端のこの空港を2位とさせていただく。 1位「女満別空港」（北海道） 　女を満たして別れる、と書いて女満別（めまんべつ）。理由は言うまでもないだろう。満たした男、満たされた女、別れた先にあったのは、悲劇かはたまたロマンなのか。接戦を制したのは、官能的セクシーが心を高ぶらせるこの空港。（性的想像が）試される大地から、堂々2つ目のランクイン。 　日本全国に点在する空の玄関は、セクシーへの扉でもありました。みなさんにとってこれからの旅がより良いものとなりますように。Bon voyage！＜取材・文／青山エリミ＞