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『ポケモンGO』は人類監視のために作られたシステムだった!? 『ポケGO』都市伝説6選

●『ポケモンGO』は人類監視のために作られたシステム 都市伝説信憑度 ★★  位置情報ゲームはやり方次第で、誰が、どの時間に、どこにいるかが丸わかりになってしまう側面があります。陰謀論的に言えば、「人類監視のためのシステム」という説もまったくの的外れとは言い切れません。しかも、『ポケモンGO』の運営会社ナイアンティックの前身の前身は、米のベンチャー地図製作会社キーホール。画期的な地図技術を持っており、CIAのファンドから出資を受けていました。その後グーグルに買収されて「グーグルマップ」を作るチームの中核となる→位置情報ゲーム『Ingress』を開発という流れがあります。CIA、詳細な地図、人の動きを把握できる……。これ以上はやめておきましょう。 ●ナイアンティックはドジッ子 都市伝説信憑度 ★★★★  ちょっと怖い話を上で書きましたが、運営のナイアンティックはドジっ子というのもトレーナーの間では有名な話。これまでもバグやトラブルが多く、その説の信憑性は高まっています。最近では週1回のEXレイドの開催日が、慣例通りだと2月4日(月)になるはずが、なぜか2月7日(木)……というケースがありました。それに対して、「ナイアンティックが1月と2月のカレンダーを見間違えた」「テンキーの4の上にある7を打ってしまった」と、ドジっ子ミス説が事実のように広まったほど。ナイアンティックを擬人化したら、憎めない天然少女になるかもしれません。 ●『ポケモンGO』で寿命が延びる 都市伝説信憑度 ★★★ 『ポケモンGO』でパチンコがやめられたというのはよく聞く話ですが、『ポケモンGO』にはいろいろな御利益があるようで、最近では健康面での効果も注目されています。先月には慶応大学医学部で『ポケモンGO』の健康アップ効果に関して研究が始まったというニュースが報じられました。『ポケモンGO』を中高年に向けての健康施策として採り入れる自治体もあって、将来的には医療やリハビリの現場で使われるかもしれません。『長生きしたければポケモンGOをやりなさい』という本が出ても不思議ではないですね。

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ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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