予算20万円・40代おじさんが1ヶ月パパ活してみた残念な結果
恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。
現在40代。大手企業の管理職を務める既婚の佐伯修さん(仮名)は、「ドキドキしたい!」といった不倫願望を抱いていたそう。このときめきはパパ活で満たすことはできないか。そう思い、相手探しをスタートさせたのだ。
佐伯さんの希望はすぐに関係を持つことではなく、恋愛感情といった長期的に心を通い合わすことができる女性を見つけること。今回の予算はとりあえず20万円。マッチングアプリの利用期間は1ヶ月。その中でどんな女性と出会えたのか、教えてくれた。
「利用したのは某大手パパ活マッチングアプリです。きちんと有料会員になり、顔は載せませんでしたがプロフィールを作り込んで、それなりに誠実な関係性を求めていることをアピールしました。ジムやグルメ写真を載せたこともあり、意識高い系おじさんと思われたのか、女性からのアプローチは多くて、2週間で100人弱の女性からメッセージは来ましたね」
ちなみに佐伯さんの年収は1000万~1500万円。写真を見せてもらうと、ジム通いのワンシーンや、趣味の旅行中の写真などが上がってる。これは確かにモテそうだ。
「ただボクもカラダ目当てだけではなかったので、1通目で条件を書いて20人ほどに絞り込みをしました。そこから良さそうだなと思う女性数名とデートすることにしたんです」
ちなみに佐伯さんの出した条件は2つ。
・金額や時間、場所の希望
・いきなり肉体関係は持たない
気になる金額だが、お茶などの軽めのデートなら1回1万円。食事なら1回2万円。時間に関係なく一律で決めていたとか。ちなみにこれは佐伯さんが調べたパパ活の相場観だが、一夜を供にするなら3万円程度が相場だそう。
昨年から流行りはじめたパパ活。ある程度収入のある男性なら、ちょっと気になったことはないだろうか。
一般女性に金銭を払い、食事やデートや、それ以上のことをするのがパパ活だが、相場観や暗黙のルールを知らない人もいるだろう。今回、そんなパパ活に真面目に(!?)チャレンジした40代男性に取材を決行。果たしてときめきはお金で買えるのか聞いてみた。
パパ活を1ヶ月やってみた
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株式会社フミニティ代表取締役。恋愛ジャーナリスト・キャリアコンサルタント。「働き方と愛し方を知る者は豊かな人生を送ることができる」をモットーに、働き方と恋愛を主なテーマに発信を行う。また、企業向けのマーケティング支援も得意とする。anan、女性自身、現代ビジネスオンラインなどで執筆多数。公式HP「コラムニストおおしまりえオフィシャルサイト」。Twitter:@utena0518
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