GW明けのスロットはハイスペック5&6号機とAタイプが熱い
回胴界は今や新旧入り乱れ、群雄割拠の様相を呈している。増加スピードの速い6号機の登場に加え、リリースされるハイスペックな5号機、そして安定した出玉でファンを和ませるAタイプなどなど。そんな回胴界にGW明けから導入される新台のキーワードは後継機。演出だけでなく、出玉も納得の新台が目白押しなのだ。
ジャングルマスターコングダム(山佐)
(C)YAMASA/(C)TONG KING SHOW
メインリールの横に4本目の演出用リール「テトラリール」を搭載して大ヒットした『コングダム』から20年、待望の後継機『ジャングルマスターコングダム』が登場。オールドファンには懐かしく、また新しいファンには新鮮な輝きを放つ名機復活、ホールデビューは連休明けの5月上旬が予定されている。
『ジャングルマスターコングダム』のスペックは、初代同様にパチスロの王道であるボーナス主体のA+RTタイプ。ボーナスの獲得枚数はBIGが最大300枚、REGで最大84枚。BIG終了後には必ず20GのRT「ナイトモード」に突入し、その間に昇格リプレイ当選で100or999GのロングRT「ジャングルタイム」にランクアップ!
RTは貫通型となっているため、途中でREGに当選しても終了しないのが特徴。999Gのジャングルタイムに突入すれば、AT機やART機以上の一撃出玉も期待できるのだ。テトラリールを中心とした演出は、初代を継承したナビ矛盾がポイント。テトラリールにナビされた役と実際の成立役が異なっていたら…? なおナビ矛盾はボーナスの大チャンスとなるだけではなく、優秀台示唆の可能性もあるだけにしっかりチェックしておこう。
5号機ならではの獲得枚数が期待できるボーナスと大爆発を呼び込むジャングルタイムで、A+RTらしい安定感と爆発力を兼ね備えたスペックが魅力の『ジャングルマスターコングダム』。多彩なテトラリールのアクションに一喜一憂すれば、かつてのAタイプ黄金時代へタイムスリップできるかも?
パチスロ ボンバーパワフル3
(C)SANKYO
自らも主役としてパチンコ・パチスロで大活躍する、遊技機メーカーSANKYOのマスコット「夢夢ちゃん」。その代表作パワフルシリーズのパチスロ最新作が、SANKYOの6号機第一弾として登場。注目の『パチスロ ボンバーパワフル3』は、5月上旬から全国のホールへと発進だ。
『パチスロ ボンバーパワフル3』のスペックは純増約3.2枚のAT機で、擬似ボーナスの「パワフルボーナス」&「夢夢ボーナス」とメインATである「パワフルタイム」の3種類を搭載。初当たりは基本的にボーナスからで、25G継続のパワフルボーナスならパワフルタイム突入のチャンス。40G継続の夢夢ボーナスならパワフルタイム突入濃厚だ。
パワフルタイムは1セット25Gのセット数管理型で、平均継続率は約85%。パワフルタイムに当選したボーナスではセット数上乗せのチャンスになり、特に夢夢ボーナスは10Gと通常時より継続ゲーム数は少なくなるが上乗せ特化ゾーンとしてパワフルタイム大量上乗せの大チャンスになるのが特徴だ。初当たりのチャンスになるCZ「シャッターチャンス」は、パチンコのパワフルでお馴染みの9コママス演出でVが揃えば大当り。またシャッターチャンスはパワフルタイム終了後にも突入するため、引き戻しチャンスとしても活躍してくれるのだ。
通常時のポイント獲得、レア役、そしてゲーム数と多彩なCZ突入契機を搭載し、夢夢ちゃんの口癖である「あついあつい!」ゲーム性が楽しめる『パチスロ ボンバーパワフル3』。かっとびスペックならではのパワフルな出玉感で、6号機に旋風を巻き起こす!
20年の時を超え、密林の王が再臨
パワフルは6号機でも、あついあつい!
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ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。
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