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念願のマイホームで隣人トラブル 「ぶっ殺す」と叫び声が…

「私は賃貸にしか暮らしたことがなかったので、“自分の家”への憧れがずっとありました。だからマイホームを購入できたときは、夢のようでしたね。その時はまさか、隣の家の住人がとんでもない人たちだとは思わなかったですし」

早朝、隣家から聞こえる叫び声…

マイホーム

写真はイメージです(以下同じ)

 困った顔で話し出す、主婦の明美さん(仮名・32歳)。年上の夫と、小学校低学年の息子がいる。息子が小学校に入学する直前にマイホームを購入したのだという。明美さんが夫と息子の3人で近隣住民に引っ越しのあいさつに行くと、隣の家は、高齢の夫婦の2人暮らしだった。 「温厚そうな、感じのいいご夫婦でした。もうどちらも仕事は退職し、年金で暮らしていると言っていました。『子どもがまだ小さいので、ご迷惑をおかけすることがありましたらすみません』とこちらが言うと、『子どもは元気なのが一番ですよ。かわいいお子さんですね。うちには犬がいるので、遠慮なくいつでも遊びに来てください』と奥さんのほうが言ってくれたんです。旦那さんは寡黙でしたが、ニコニコしていました」  これならお隣とはうまくやっていけるだろうと、安心した明美さん。ところが。 「ある朝のこと。5時ぐらいですかね。いきなり、『キャー!!』って、甲高い女性の叫び声が聞こえてきたんです。何事かとびっくりして、親子3人で飛び起きました。そのあと、犬の激しい鳴き声と、『このバカ犬!!』と、ヒステリックに叫ぶ女性の声が聞こえてきました。どうやら、隣の奥さんが飼い犬を叱っている様子でした。早朝からすごいな、というのと、あの温厚そうな奥さんが……という思いはありましたが、なるべく気にしないようにしました」  しかし、日に日に隣の家の騒音は激しいものになっていく。 「窓を閉めていても夫婦の声が聞こえるぐらいですから、話しているというよりは、叫んでいるんでしょうね。だいたい、夫婦で犬を怒鳴っているか、夫婦喧嘩をしているか、といったところです。『ぶっ殺してやる!!』と言い合っていて、そのあとにものすごい音がしたこともあったので、警察に通報しようか迷いました」  明美さんが迷っていたら、唐突に猫なで声で「ごめんねぇ~」と奥さんの声が聞こえた。 隣人 「奥さんは犬に対してなのか、『ほんとにかわいいんだからぁ~』などと、ずっと言っていました。正直、気持ち悪かったです。それも深夜の話なので、眠れなくて困りました。そんなことが頻繁にあるんです。でも外でご夫婦に会うと、穏やかな表情で犬を散歩させていて。感じよく『こんにちは!』と言ってくれるので、あまりのギャップに、何も言えないでいたんです」
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隣の住人は“おかしい夫婦”として有名だった
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