更新日:2023年04月18日 11:00
恋愛・結婚

初デートで男性がやるべき3つのこと…ご馳走はするべき?

その2 お会計は全部ご馳走する

 最近の若い方は、女性でも「奢られるのは嫌だ。平等な立場でいたいから」や「彼氏以外の人に奢られたくない」という女性は多いようです。しかし、お誕生日を祝われたくない、プレゼントはもらいたくないという女性はそうはいません。 デート 最初のデートは必ずご馳走するように私は伝えています。「今日は初めてのデートだからご馳走させて〜」と、お食事のプレゼントをしてくださいとテツヤさんにも話をしました。  今日という日が特別だという女性にも感じてもらうことと、ご馳走されやすい環境にすることが大切です。 「デート」という言葉を使って、これがデートなんだと認識してもらったうえで、恩着せがましい「ご馳走してあげる」ではなく、「ご馳走させて」としたにもかかわらず、この言葉に「ご馳走さまです」と甘えられない女性だったらテツヤさんのことは本気でないとお伝えしました。  人から何かしらの施しを受けたとき、「お返しをしなくては申し訳ない」というような気持ちになる「返報性の法則」で考えても、提供した分、何か女性が返したいと感じるはずなので、次回のデートにつながりやすくなります。

その3 最初のデート中に次の日程を決める

 デート中の会話で相手がどんなことに興味や関心を持つのかというのがわかるかと思います。女性のリアクションで興味を持っているなと感じたら、すぐに「いつ行くか?」を決めましょうとテツヤさんには伝えました。  男性も「彼女は自分に興味があるのだろうか?」と不安なように、女性も同じく不安な気持ちはあります。自分にわかりやすく前向きな姿勢をされて嫌な気持ちになる人は少ないです。 「ぜひ一緒に行きましょう! いつなら行けますか?」とすぐに日程を決めることで、あとから決めるよりも次につながる確率はグッと上がります。 デート テツヤさんには女性の心理とともにこの3つのデートポイントも実践してもらいました。その結果、見事彼女ができ、幸せそうな姿を見ることができました。  最初のデートでうまくいかない人は、最初のデート結果を求めてしまいがち。一つひとつ階段を登るように、次のデート次のデートとつなげていくことが大切です。ぜひとも実践してみてくださいね。
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_
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