恋愛・結婚

初対面での「好感度が低い人」はどこに問題があるのか?

 みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  暑い夏が到来し、イベントの多いこの時期は恋したくなる季節とも言われてきましたが、最近では猛暑のせいで恋愛どころではないという「夏バテマインド」の男女が増えているように感じます。

山本早織

 何度もデートを重ね、ラインのやりとりや共有する時間を増やして恋愛関係まで発展させるという行為は、年齢を重ねていくと、どんどんめんどくさく感じてしまう……そんな方は少なくありません。  特にネガティブ思考に陥りやすい女性は「これ以上気持ちが入らないなら違うのかもしれない」と早めに見切りがちです。  出会ってから早い段階で相手の気持ちを掴むためにも、あなたに好印象をもってもらうコミュニケーション術を今回は具体的にお伝えしていきます。

「褒める」よりも「承認」が大切なワケ

 私は以前、女性には「褒める」ではなく「承認」をしていきましょうとお伝えしました。 「褒める」というのは、その行為自体に価値はなく、「誰に褒められるのか?」という「誰に」に価値こそがあります。  一方、「承認」はそのこと自体に価値があり、相手を承認することで自分も承認してもらえるという効果が発揮されます。そのため、恋愛だけでなく、友人関係やビジネスパートナーなどでも信頼関係を築くことができるのです。  そんなことを伝え続けた結果、次のような質問が来ました。 「とはいえ、具体的に承認の仕方がよくわからないです。何を言えば承認になりますか?」  たしかに「承認」と「褒める」ということはとても似ています。承認とは、「相手のどんなことも認める」ということ。そのため、自分とは意見が違うなと感じたときこそ、承認しなければいけない、相手の正しさを受け止めなければならないのです。  承認ができていない人は恋愛だけでなく、人間関係の構築自体に課題があります。自分の正しさを誇示し、相手を認められない人は周囲と喧嘩という形になりやすいです。

人が「認められている」と感じるのはどういうとき?

 では、具体的に承認するということはどうゆうことなのでしょうか。 「ストローク」という心理学用語があります。これは言語だけでなく、非言語なども含めて、相手の存在価値を承認するということ。 デート 例えば、初めてお会いした女性とあなたが向かい合わせでお茶をしたとしましょう。彼女は人見知りのようで、あまり目を見て話してくれず、さらには、どんなことを言っても返事はあるものの笑顔になることはありません。  このような状況になったときに、あなたは相手から自分が受け入れられているという感覚は生まれるでしょうか?  きっと受け入れてもらえてないと感じて、その方と二度とお会いすることはないでしょう。それよりも目を見て話を聞いてくれて、笑顔で頷いてくれる女性に安心して自分の話をできるのではないでしょうか?  自分の話をできるということは、相手は自分の話を受け入れてくれると感じているということです。  よく「こんなことあまり人には言ったことがないのですが……」と初対面の段階からお話をしてくれる男性相談者さんがいます。私はそういった方の話を聞く際に必ず「非言語ストローク」で相手を承認し続けます。  男性があまり人には話さない恋愛について相談をすることはとても勇気のいることです。目を見てしっかりと相手を承認するからこそ、安心して自己開示をしてもいいかもしれないと感じてくれているのだと私は思っています。  人は、こうして言語として伝えていないことでも、相手の存在を認めることができるのです。私たちは、存在自体を認められることで生きていけると言われています。  赤ちゃんに対し、まったくアイコンタクトせず、笑顔を向けず、スキンシップをすることなく育てると、その赤ちゃんは歩くこともできず、健全に育たないという学説もあるそうです。
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恋愛や結婚の前に…
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