「こんな熟女キャバクラにはもう行かない」常連客たちの怒りの声
―[モンスター従業員]―
数年前から流行りだし、いまもなお人気の絶えない熟女キャバクラ。店によって異なるが、20代後半~40代のキャバ嬢が接客し、若いキャバクラよりも面白いという声がある一方、「もう熟女キャバクラは行きたくないね」と話す男性客もいる。
良い熟女キャバクラもたくさんあると思うが、行ってはいけない店とはどんな店なのだろうか? 客目線で見た「こんな熟キャバは微妙だった」という話を聞いてみた。
「お付き合いしたい」というから通ったのに…
熟キャバ嬢の下ネタにうんざり…
また、Mさんは同伴でこんな仕打ちをされたこともあるという。
「同伴するとポイントがついてバックが出るので、同伴をしたがる熟キャバ嬢は多いんです。ある日、同伴をした売れっ子キャバ嬢が店に着いた途端『お客さんが来るから迎えに行ってくる』と言って席を立ったんです。しばらくして客を連れて店に戻ってきたと思ったら黒服に『店前同伴で』と言ってるんですよ。僕と同伴してきてるのにですよ。店前で待ち合わせして連れてきても同伴ポイントになるので彼女はそれで何人も連れてきて、実際に同伴した僕の席は結局放置。
だから売れっ子だったというのもあるんでしょうけど、普通は同伴は1組がルールですから。それで他のキャバ嬢達が怒って何人か辞めていったそうですよ。自分の成績を上げるためなら手段は選ばない、水商売のルールが分かっていない熟女キャバ嬢は多いですね」
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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