仕事

「こんな客はイヤだ」夜の街で働く女たちの業態別“怒りの告発”大会

―[キャバ嬢に訊け]―
 東京、大阪、名古屋……など、新型コロナウイルスの影響で再び営業の時間短縮を余儀なくされた酒類を提供する飲食店。キャバクラのほかにガールズバーやスナック、熟女キャバクラなども対象内となっている。  毎晩、男性を癒やしてくれるスナック嬢やガールズバー嬢達だが、仕事のストレスなどはあるのだろうか。キャバクラ嬢の悩みといえば、「キモ客がうざい」「黒服が使えない」などの愚痴があると思うが、それ以外の夜の店で働く女性達にはどのような苦労があるのだろう。そこで今回は、キャバクラ以外の夜の店で働く女性達に仕事の愚痴を聞いてみた。

スナック嬢の悩み

熟女キャバ嬢

熟女キャバ嬢

 まず、話を聞いたのは関西のスナックに勤務するエリカさん(仮名・23歳)。 「前はキャバクラで働いていたのですが、コロナの影響でお店が潰れちゃったので家の近くのスナックで働いています。近所と言っても私は地方出身なのですが、お客さんが地元の人ばかりなんですよね。キャストも地元の女の子ばかりなので、私はいつも会話についていけず浮いています。『◯◯中学が~』とか『〇〇さんの後輩が……』とか言われても分かるわけないし。  特に困るのは祭りの時期で、その期間は祭りの運営の地元客で店がすごく混むんです。そのため、地元トークばかりなので本当に地獄……。だんじりの話をアツク語られても正直、全然興味が湧かないですよね。スナックなのでキャバクラのように女の子がチェンジするわけではないので、話が合わない客でもずっと着いていないといけないし。客も毎回、同じキャストと同じ会話して何が楽しいんだろう?、とすら思っちゃいますね」  キャバクラでは、嫌な客が来ると席に着けないように黒服に頼めるなど多少の融通が効く。しかし、どんなに嫌な客でもNGを出せないのがスナックの悩みどころだ

下町の熟女キャバクラに来るヤバイ客

ホステス

写真はイメージです

 続いて、話を聞いたのは都内の熟女キャバクラに勤務するサエカさん(仮名・37歳)。 「うちの店は下町という土地柄、年配のお客さんが多いんです。席に着いても全然喋らない人もいるし、キャストの女の子の名前を絶対に覚えないタイプもいますね。一番驚いたのは、飲みに来てその後帰ったのに、1時間後にまた店に来たんですよ! 『どうしたの?』と聞くと『ワシ、今日初めて来たぞ』って、もはや店に来たことを忘れているんです。  そんなお客さんばかりゆえに時間感覚も少しおかしいようで、やたら朝早く電話してくることも……。朝6時に『何してる?』って言われても、寝てるに決まってるじゃないですか! しかも、この前なんか営業前から店の前でお客さんが待っていたんですよ! パチンコに並ぶのなら目当ての台があると分かるんですが、キャバクラの開店時間に来ても女の子もそんなに出勤してないし意味ないと思うのですが……」  筆者も働いていたキャバクラがある日突然、熟女キャバクラになったという経験を持つが、熟女キャバクラになった途端に客の年齢層が一気に上がったのが印象的だった。
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ガールズバーでは痴漢が横行?
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