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「飲み屋で一目置かれる常連」になる効率的な通い方とは?

 若い頃は仕事をすればそれなりに評価され、気軽に飲みに誘ってくれる友人や女友達もいた。しかし、40歳を過ぎてからというもの、昔ほど人が寄ってこない! それはいわば中年になった証しでもあるが、まだまだチヤホヤされたい気持ちもある。というわけで、「簡単に人気者になれる秘訣」を大公開する!

店主に一目置かれる効率的な通い方とは?

飲み屋 40代ともなれば、行きつけのお店で一目置かれてカッコつけたいものだ。そのため、「お気に入りのお店は厳選するべきです」と語るのは、ライターの柳谷智宣氏。20年以上の飲み歩きで培ったチヤホヤへの最速テクニックを聞いた。 「常連になりたいお店を見つけたら、1週間以内に3回通うことから始めます。そのときも混む前の時間帯に行って、混んできたら帰る。まずは、店主やスタッフとちゃんと会話をして関係性を築くことが重要ですね。それ以降は、一人と数人のグループでの来店を交互に交ぜていくと、お店の印象が効果的にアップするんですよ」  しかし、「来店回数で常連だと勘違いした行動は危険」と続ける。 「お店の人と顔見知りになったとしても常連っぽい態度で長居するのはNG。お店からしたら、お金も使わず長時間ダラダラ居続けられるのは迷惑になる場合も。そういうケチな飲み方より、余裕のあるお客のほうが好印象。1週間の飲み代予算が1万円なら、3000円で3回ではなく1回で1万円使うほうがいい。長期的に考えれば、印象がアップするだけではなく効率的なお金の使い方ができる」
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店との距離感をコントロールする
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