『FFVII リメイク』のヒットに続くか? 名作『聖剣伝説3』が25年ぶりのリメイク
―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―
●聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ
Nintendo Switch、PS4、PC(Steam)/スクウェア・エニックス/5980円(+税)/4月24日発売
4月24日にスーファミ時代の名作『聖剣伝説3』のリメイク版が発売されます。『聖剣伝説3』はもともと1995年に発売されたアクションRPG。前年にはPS1が登場していましたが、まだまだスーファミも現役。ドット絵のゲームが一番脂ののっていた時期で、この『聖剣伝説3』も「ドット絵が神がかっている」とファンから絶賛されていました。
またスーファミ版は、『ロードス島戦記』の総作画監督として知られるアニメーターの結城信輝氏がキャラクターデザインを担当。風の王国の王女リースや草原の国の傭兵デュランは人気が高く、いまだに根強いファンも多いとか。
今回のリメイク版はグラフィックが3D化され、ボイスもつくなど現世代機向けにフルリメイクされています。リースやデュランが3Dになってどうなったか、気になる方はすでに体験版も配信されていますので、八頭身になった彼らと再会してみてはいかがでしょう?
舞台は、かつてマナの女神が8つの災厄の化身「神獣」を、「マナの剣」によって封印した世界。マナの女神は樹に姿を変えて眠りにつきました。それから長い年月が過ぎ、世界を支配しようと目論む者が神獣を解き放とうとしています……。
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ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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