新型コロナで注目の家庭用フィットネスゲーム。「リングフィット」は高騰止まらず
―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―
新型コロナウイルスの影響で「外出できず運動不足」「ジムにも行きづらい」……という声が多く聞かれます。そこで注目が集まっているのが家庭で行えるフィットネスゲーム。
昨年10月発売の任天堂『リングフィット アドベンチャー』は、年末にはすでに品薄状態でしたが、この新型コロナウイルスの影響でさらに人気が上昇。フリマアプリなどでは、相変わらず定価のおよそ2倍の価格がついています。
『リングフィット アドベンチャー』は付属のリングコンとレッグバンドにJoy-Conを取り付け、体を動かしてプレイするゲーム。各コースに立ちはだかる敵をRPG風のターン制バトルで倒していきます。
敵への攻撃は専門家が監修した60種類のフィットネスで行い、「スクワット」「チョウツガイのポーズ」などお手本に近い姿勢で行うほど敵へのダメージも上がります。
また、同じように2018年12月に発売されたNintendo Switch向けの『フィットボクシング』(イマジニア)もロングセラーを続けるタイトル。こちらはインストラクターのお手本に合わせてシャドーボクシングをすることで、本格的なエクササイズが手軽に体験できる内容。BGMに合わせて流れてくるアイコンに対応するリズムゲーム感覚が爽快です。発売元のイマジニアは『フィットボクシング』のヒットで業績を上方修正しています。
どちらも単純な運動ではなくゲーム性があり、毎日のデータ管理やボイスでのサポートもしっかりしているのがポイント。ただ家で黙々と運動するのは意外に困難なもの。楽しくエクササイズできて続けられるのが好評の理由です。
これだけフィットネスゲームが脚光を浴びると、今後各社から同ジャンルのゲームが続々と登場するのは確実でしょう。フィットネスゲームは今年後半から来年にかけて一大ジャンルとなる可能性も秘めています。
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ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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