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「人気デブモデル」の条件。ルックスよりも重要な要素は…

 こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科です。  先日の記事では「Mr.Babe」編集部にアパレル関連や飲食系などさまざまな企業から「ぽっちゃりモデルを使いたい」というオファーをいただくことが多くなったワケについてお話をしました。日本にぽっちゃり体型の方が増え、そのマーケットに向けて各企業がようやくアプローチを始めていることを日々感じております。

デブ市場はもはや「コンプレックスマーケット」ではない

 例えば、オーバーサイズも扱うアパレルブランドだと、従来のようにスタイル抜群の外国人モデルなど起用してもエンドユーザーであるぽっちゃり体型の方たちは「自分がそのアイテムを着たイメージ」をまったく想像できないため、大きめ体型の方をあえてモデルとして起用するケースが見受けられます。また、飲食チェーンの場合、「おいしそうに食べている」というイメージビジュアルを作る際、ぽっちゃりモデルのほうがおいしさをより表現できることに気づきはじめています。  要するに「きれいに作り込む宣伝」より「リアルさを表現する宣伝」のほうがターゲットに深く刺さることを実感しているのではないでしょうか。 「Mr.Babe」では、ぽっちゃり体型の方に向けてそんなリアルな情報を配信しています。日本人男性の3人に1人が肥満体型という現実の中で、もはやぽっちゃりは「マニアックなコンプレックスマーケット」から「メジャーなマーケット」として拡大し、認識され始めていると感じています。  以前、「ポッチャリ体型の経済効果」についても紹介しましたが、飲食店でホールスタッフが注文を取る際、標準体型の人よりもぽっちゃり体型のスタッフが接客したほうが、オーダー数が1~2品増えるという調査結果が出ています。エンタメ界でも「デブキャラ」の俳優やタレントはドラマや映画、バラエティ番組を作る際に貴重な存在になっています。つまり、「太っていること」のニーズは予想以上に高いということなのです。

「人気デブモデル」になれる3つの要素とは?

 しかし、「ただ太っていればいい」ではないので、そこは誤解しないでいただきたいです。「Mr.Babe」で活躍、広告モデルとしても人気があるモデルを例に「人気デブモデルになるための条件」が何なのかを具体的に紹介したいと思います。 ●イケメンである必要はないが、清潔感はマスト  一般的なファッション誌とは違い、ルックスやスタイル重視ではないことはおわかりだと思います。デブモデルのため、もちろんぽっりゃり体型は基本ですが、清潔感はとても重要視されるので、普段から髪の毛や肌や爪などのケアに気を使ってる人が選ばれるケースが多いです。 ●笑顔がサマになる「クマさん」のようなチャーミングさ  明るく、笑顔が似合うチャーミングなポチャメンはともかくニーズがあります。普段から前向きで、好奇心旺盛な印象が内面からにじみ出ていると、自然と笑顔もサマになるということでしょう。 ●自分のキャラクターを受け入れ、自分に自信を持っている  イケメンモデルのようなポージングをしてもその体型のため、決してかっこよくはならないことを理解できていて、そのうえで自分の体型やキャラクターに似合うファッションを把握している必要があります。特に撮影時はその大きな体をより大きく見せるくらいの自信ある振る舞いが大切。決して撮影時にお腹を気にして引っ込めたりはしません。自身を肯定し、自信を持っている方が求められています。  この要素を持っていれば「人気ビックモデル」としての可能性は十分にあります。これは「女性に好かれるデブ」の条件と同じといってもいいでしょう。つまり「モテるデブ」は、エンタメ界でも活躍できるチャンスを秘めていると私は思います。  日本のデブ諸氏の皆さん! ようやく私たちの力が発揮できる時代がきました。3つの条件を満たして「ポチャモ」(ぽっちゃりモデル)にチャレンジしてみませんか!渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中。2019年9月よりデブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.babe BIG MAN’s LABO」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中
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