仕事

エロ紙芝居師のコロナ禍。ファンのおじさんから「一緒に住む?」と誘われて

飯田華子の今後は? 官能小説の発売も

――今は活動が思うようにいかない状況ですが、これからの野望とかはあるんですか?
『飯田華子処女漫画集』

様々な商品を「つくり」、販売している(画像:『飯田華子処女漫画集』)

飯田:「つくる」のが好きなので、つくって考えてという余地はいっぱいあるので、それを続けていきたいなと。でも「お仕事ください」というのが本音です。それから、自粛が続くと、かなり皆様の自慰がバラエティ豊かになってくんじゃないかなと想像しています。  そこで5月中に、自作の官能小説とそれを朗読したCDを自作の絵のクリアファイルに入れて発売する予定です。紙芝居でやってきたのは絵と言葉と声のことなので、それを使って皆様の自慰ライフに食い込みたいなと思ってます。 =====  本人のバイタリティと発想力、そして才能のなせる技ではあるが、こんな時代でもできることを模索し、さらには新たな地平にも手を伸ばしていく姿は、力強い。コロナ収束後は、紙芝居にプラスアルファした能力を身につけた彼女が見られそうだ。<取材・文/Mr.tsubaking> 飯田華子 自作のエロ紙芝居で各地を巡業。現在は配信ライブのほか絵や小説や漫画を描いて糊口をしのぐ。
Boogie the マッハモータースのドラマーとして、NHK「大!天才てれびくん」の主題歌を担当し、サエキけんぞうや野宮真貴らのバックバンドも務める。またBS朝日「世界の名画」をはじめ、放送作家としても活動し、Webサイト「世界の美術館」での美術コラムやニュースサイト「TABLO」での珍スポット連載を執筆。そのほか、旅行会社などで仏像解説も。
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