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占いで買った馬がオープン戦に出走。激走の結果は……

買ってみた 占い師兼馬主のあらいちゅー(@araichuu)です! 占いで買った馬シトリンちゃん(父・サウスヴィグラス)ですが、デビューから2連勝した結果、5月14日に川崎競馬場のメインレース・若葉オープンに出走しました。3走目でオープン戦とは馬主もビックリなのですが、やはり壁は厚く連勝は止まってしまいました。

シトリンちゃんの仕上がりは過去最高だった?

 最近、初夏の陽気がやってきてだいぶ気温が上がってきました。夏は牝馬が走ると言われていますが、それでも関東の暑さはこたえます。そのうえシトリンちやんは430kg台の小柄な馬なので、馬主としては馬体重が落ちないか心配になります。また川崎競馬場の厩舎にはエアコンがないので(徐々に導入されてはいます)、扇風機にあたって夏をしのぐことになります。 シトリンちゃん扇風機の写真 ゴールデンウィーク明けから急に暑くなったのですが、厩務員の成瀬さんが頑張って仕上げてくれたようで、追い切りのタイムも悪くなく、順調そのものでレースに挑むことになりました。

オープンを走るしかない現実

 2連勝後に問題だったのはどのレースに使うか? だったのですが、実は競馬ファンのみなさんが思っているほどレースの選択肢はありません。基本的に条件戦ならば翌月の地元開催での自己条件レースを使うことを検討するわけですが、そこへ他場遠征時の賞金額での足切りや競馬場ごとの出走手当制度の違い、そして輸送の向き不向きなど色々な要素が絡み合って、その結果ほとんど選択肢がなくなってしまうのです。ダビスタやウイニングポストをやって「自由な世界だな~」と感動する地方馬主さんは多いと思います。  シトリンちゃんは持ち賞金が450万円でしたので、3歳馬のなかではソコソコ多いほうになります。そのため次の川崎競馬開催では2組戦か、最高位の1組戦のどちらかにエントリーすることになります。馬主としては相手関係が楽な2組戦にエントリーしてほしかったのですが、残念ながら今回、賞金405万円以上は1組へ振り分けられてしまうことになりました。  さらに、5月川崎開催の1組は5月14日のメインレース「若葉オープン」のみ。1着賞金500万円といきなり高額になりました。2組戦だと220万円なので雲泥の差です。さらに他場からの遠征も含めて重賞級の馬がバカスカ出てくるので、正直言ってレベルが段違いになります。今回は正直なところ勉強させてもらうレースだと思っていましたが、500万円欲しいか欲しくないかと言われれば「500万円欲しい!」。ええ、メチャクチャ欲しいので、強欲と理性のはざまでレースを迎えることになりました!

シトリンちゃんは逃げるのか…?

 そんなわけで、いよいよレースの日がやってきました。馬体重は439kgで過去最高。中継で馬体を見ても、良く仕上がっているように見えます。これはワンチャン500万円あるのでは、もし500万円入ったら中古のハイエースが欲しい! と妄想が脳内を駆け巡りますが、相手が普通に強いので口には出さないようにします。 パドックの写真 メンバー構成は実に強力。賞金を積み上げて東京ダービーの出走権をなんとしても取りたいボンモマン、船橋の快速馬スマイルウィ、2歳時に大活躍したミナミンなど、かなりの相手です。またシトリンちゃんを含めて中枠に逃げ馬・先行馬が集中しており、ハイペースが予想されていました。最終的に、1番人気は名手・森泰斗騎手を鞍上に迎え、中団好位から差しを決めると思われるボンモマンになりました。  Twitterや掲示板を見てみると、みなさんシトリンちゃんは逃げると思っているようです。確かに能力試験も含めて過去3走すべて1-1-1-1(すべてのコーナーを先頭で通過)で勝っているので、馬主としても逃げが得意なように思うのですが、競馬新聞を見ると佐藤師は「今後のことも考えて今回は控える競馬」と明言していました。  逃げ一辺倒ではそのうち行き詰まるので、強いメンバー相手に勉強をさせたいという意図だと思います。また同型多数であること、今開催は完全に差し馬場であることから、これまで逃げたことしかないシトリンちゃんにはリスクが高いのですが、控える競馬のほうが有利でもあり、また新しいことを試すチャンスでもあるとも思いました。  馬主としては細かい部分に口を出さないことにしているので、こうしてくれと作戦を指示するようなこともしていません。まあスタートが良かったらなんだかんだ言って逃げちゃうかもね、くらいの気持ちでレースを見守ることにしました。
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