恋愛・結婚

既婚者合コンで遭遇した恋愛ベタすぎる公務員男性、その一部始終

 巷で話題の既婚者合コン。緊急事態が宣言される前のこと、そんな男女の社交場に筆者は潜入。そこで、立ち回りの下手すぎる“既婚者男性”を発見した。

知的な雰囲気を漂わせる男の正体

 筆者が参加したのは、都内で開催された既婚者合コン。会場は、オシャレな男女が集うのにピッタリなレストランだった。 「既婚者合コンの方ですか!?」エレベーターで一緒になった男性に声を掛けられる。驚いたし恥ずかしかった。この人が、今回の主人公の卓也さん(仮名・30代後半)である。 「僕、良く参加しているんですよ」  卓也さんによると、既婚者合コンの参加は今回で6度目。
合コン

写真はイメージです(以下同じ)

 なかなかの常連だが、どことなく知的な雰囲気。パーティー開始前は、到着する女性たちをエスコートするなど紳士的で、職業は公務員だ。  しかし、好印象寄りだったのは最初だけだった…。  まずは参加者の自己紹介タイム。それぞれがコンパクトに分かりやすく内容をまとめていたにもかかわらず、卓也さんは全員に突っ込みをいれる。 「○○県の出身って言うことは…△△(球団名)のファンかな?」  筆者を含め、野球に疎いメンバーばかりだったこともあり、全く盛り上がらない。しかし、野球ネタを全員に振る。彼なりの気遣い故の行動なのかもしれないが…。  このままではマズイと思ったのか、参加者男性の一人が話題を変えた。 「皆さん、どんな目的で参加しましたか?」  そこから、卓也さんの暴走がスタートする。

お金のことにうるさくない女性、いないかな~

ぶっちゃけちゃいます!僕、彼女募集中です!」と、自信満々に宣言する卓也さん。そして、「僕ね、奥さんとお金の価値観で揉めたんですよ」突然のカミングアウトまで。  もちろん既婚者合コンということもあり、恋愛関係を求めている人も少なくはないのだが、女性参加者たちの顔はやや曇り気味である。 「趣味のソシャゲに1万円使ったら怒られて…。稼いだのは僕ですよ。何が悪いのか…」  以前までお小遣い制だった卓也さんは、ソーシャルゲームに1万円を使ってしまったとのこと。どうやら、お小遣い日がまだ先だったこともあり、奥さんに頭を下げて前借をお願いしたんだとか。  既に何度か借りていたこともあり、奥さんは激怒。それ以来、別財布にて生活を営んでいると話してくれた。とはいえ、決して多くの金額を使えるわけではないと嘆く。  この話を聞いた他の参加者は、卓也さんに対して辛辣なコメントをする。 “じゃあこのパーティーも参加するのキツいでしょ”、“そりゃ早く彼女作ってパーティーを卒業したいよね”などなど…。筆者は頷きながら聞いていた。 「早く彼女見つけて既婚者合コン卒業したいっすわ! お金のことにうるさくない女性と。誰かいないかな~」女性参加者をチラチラとみる卓也さん。目を合わせないよう、下を向いた。
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