更新日:2020年07月16日 12:10
恋愛・結婚

渡部の“多目的トイレ不倫”よりドン引き? 屋上階段で同じマンションの人妻と…

―[0円不倫の刹那]―
 世をドン引きさせたアンジャッシュ渡部建の“多目的トイレ不倫”。だが、欲に溺れる男女にとって、逢瀬にお金をまったくかけない0円不倫は珍しいことではなかった。食事もホテルも、まして手当なんか払わない令和不倫の最前線に迫る!
0円不倫

0円不倫に勤しむ屋上階段。「逢瀬は一回30分ほどですかね。声は抑えますし、一緒にいるところを見られないよう細心の注意を払ってます」

同じマンションの人妻と屋上階段で週5回

●吉岡雅成さん(仮名・40歳)結婚歴 12年/不倫歴 3か月……ここ10年不倫してなかったというが「彼女とは体の相性が完璧」と惚ける吉岡さん。彼には5歳の、相手には8歳の子供がいる ===== 「3か月で20回近く会って、ほぼ毎回してますが、いまだに1円も使ってません。自分でもうまくやってるなって感心してますね(笑)」  マスク越しにもわかるニヤケきった表情でそう語るのは、都内在住で家電メーカーに勤める吉岡雅成さん(仮名・40歳)。彼が不倫相手と逢瀬を重ねる場としてフル活用しているのは、なんと家族と住むマンションの屋上階段だ。 「実は不倫相手も同じマンションに住んでいる同い年の人妻。お互い家をこっそり出て、屋上階段で会って、行為をして解散。だからお金のかかりようがないんです」  リスキーに思えるマンション内の0円不倫がスタートしたのは3月末。マンション管理組合の会議で意気投合したことをきっかけに連絡先を交換し、その翌日には屋上階段で体の関係を持っていたという。 「僕の妻と子供が3月中旬から実家にコロナ疎開していたので、寂しくなっちゃって。『ウチの子供が来年入学する地区の小学校の話を聞かせてほしい』と口実をつくって人妻にLINEしました。  コロナ禍での生活の不安や身の上話、配偶者への愚痴をやりとりするうち、人妻のほうから『せっかく同じ場所に住んでるんだから、会いませんか? 屋上階段とかで……』と誘ってくれたんです。  階段に腰かけて話をしているうちに妙にいい雰囲気になっちゃって。キスを皮切りに、場所を忘れて貪るように盛り上がってしまいました」  当時はテレワーク中だった吉岡さん。その日以来、相手がパートから帰ってくる夕方5時に合わせて屋上階段で待ち合わせるように。 「4月なんか週5は屋上階段でしてました。相手は家族に『パートで残業している』と言っていたようです」
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テレワーク期間が終わった今は…
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