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コロナ禍を的中させた占い師が予言する「アフターコロナの社会」

現在のコロナ禍について言い当てていたと話題になった著書『鏡の中のりんごは何色ですか?』

年末にかけて“破壊”がキーワードの事件や事故

「ブレーキや制限、そして大地(山)などの性質を持った土星と、攻撃性、事件・事故といった意味の含む火星。この2つの星が今年の9月30日にスクエア(90度)を形成します。その結果、地震、噴火、台風、といった自然災害によって生活基盤が脅かされる恐れがあります。特に、30日前後の9月26日から10月5日の期間は注意が必要です」  続く10月は“火(陽)”を表す丙戌(ひのえのいぬ)の月。火のエネルギーが地上に強く作用すれば、9月と同様、自然の怒りは収まってくれそうにもない。 「異常気象によって昆虫が大量発生して食物を食い尽くしたり、お米や味噌、そして小麦粉やバターといった何かしらの食料品が品薄になったりと、世界各地で“食”に関わる問題が頻出します。  また10月4日には死、破壊、再生などを示す冥王星の動きが順行に転じ、その約2週間後の19日には、攻撃性の火星と拡大・発展の木星がスクエア(90度)を形成します。  星のエネルギーが地球上に発露しやすい時期になりますので、10月3日から11日、または18日と19日は、北朝鮮のミサイル発射や、相模原障害者施設殺傷事件のような凶悪事件など、“破壊”をキーワードにした大事件や大事故が起こりやすい」  火星と木星の影響がポジティブに作用すれば、アイドルグループの再結成といった“復活”に関連するニュースに世間が歓喜することもあるようだ。さらに、Love Me Do氏の霊感は冴え、徐々に語気が強まっていく。 「木星と冥王星が同一線上で重なるコンジャンクションになる11月13日付近。それまで逆行の動きを取っていた火星が順行に転ずる11月14日前後。この周辺で、それが革命なのか、総選挙なのか、世界的な企業の台頭なのか、新たなリーダーが誕生しそう」
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2040年までに世界は変わる
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