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「家電量販店の福袋」にはハズレが少ない理由。販売員がカラクリを解説

 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。前回は話題の「プレイステーション5」について家電量販店の販売員の本音をお伝えしましたが、今回のテーマは年末年始のお楽しみ「福袋」です。

家電量販店の場合、「福袋=売れ残り」ではない

家電量販店

※写真はイメージです(以下同)

 2020年も残すところ、あと1か月となりました。家電量販店にとっては福袋の予約をスタートする時期の到来です。福袋といえば、売れ残りの商品を詰めているというイメージがあるかもしません。しかし、大手家電量販店の福袋に限っていえば、売れ残りの商品が入っていることはほとんどありません。  そもそも年末年始は家電量販店にとっても大事な書き入れ時であり、少しでも多くのお客さまに足を運んでいただくために集客の目玉となる福袋を用意しています。  目玉というからには、売れ残りを入れるわけにはいきません。基本的には福袋のために安く、大量に仕入れた商品が入っているので、本当にほしいジャンルの福袋があれば、買っても損することはなかなかないと思います。

オマケをたくさんつけた「疑似福袋」も展開

 そのため、高価な商品をいつもよりも安く買えたり、低価格の商品がたくさん入っていたりと、普段よりもかなりお得に買い物することができます。  商品によっては値引きは行わないものの、オマケをつけた「疑似福袋」のようなセットもありますよ。  近年は福袋の中身を予想したり、紹介したりするサイトも増えています。私も参考にすることがあるのですが、いいところを突いているところも多いので、福袋の購入を検討している方はさまざまなサイトをチェックするのも効果的です。
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