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「宅飲み向き調理家電」販売員が買っている3機種と絶対に買わない1機種

 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が、日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。

「宅飲み向き調理家電」の正しい選び方

家電量販店 前回は「ノイズキャンセリングヘッドホン」を取り上げました。  2週にわたってサウンド関連の商品を扱ってきましたが、今回は「宅飲みを楽しくする調理家電」をテーマに「販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種」を紹介したいと思います。  以前の記事でもお伝えしましたが、調理家電はコロナ禍でも好調な製品の1つです。近頃は種類が充実してきて、新進気鋭のメーカーも増えていますが、どこで扱っているのかよくわからないものも少なくありません。  そこで大手家電量販店でも購入しやすい調理家電の中から、宅飲みを楽しくしてくれるものをセレクトしました。

人気沸騰のカクテルビールサーバー

 1位はグリーンハウスの「GH-BEERLS-BK」で、実勢価格は1万1000円前後になります。  GH-BEERLS-BKは、今特に話題のカクテルビールサーバー。‘21年5月に発売された最新モデルで、毎秒4万回の振動でクリーミーな泡が作れます。  また、内部にはお好みの缶ビールやジュースなどを2本入れられるので、オリジナルのビアカクテルを楽しむこともできます。  最大1Lのビールサーバーやドリンクサーバーとしても使用可能ですし、単3形乾電池2本でどこでも使えるので、キャンプなどのアウトドアにも重宝しそうです。  夏に向けて、ますます人気が高まっていくのではないでしょうか。
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オシャレな宅飲みに一役買う優れもの
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