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朝イチで大連チャン可能!? パチンコの確変持ち越しシステムを記者が実戦

確変持ち越しシステムを実戦に応用する

 では翌日持ち越しシステムを利用すると、パチンコの打ち方はどのように変化するのでしょうか。もちろん、夜まで打てて次の日の午前中が空いている人に限りますが、このシステムで大幅に楽しみ方が増えるのは間違いありません。  最近の機種だと、遊タイム搭載機種の打ち方がガラッと変わるでしょう。他の都道府県だと、閉店の1時間以上前には遊タイムが発動していないと、取りきれない可能性が大いにあります。しかし翌日持ち越し可能なら、遊タイムに入りさえすればいいのです。つまり、残り回転数を閉店時間までに回すことができれば、翌日に思う存分遊タイムを楽しむことができます。  逆にギリギリで入らなかった場合は全く無駄になってしまいますが、遊タイムを取り切る時間よりも、遊タイムに入るまでの時間の方がよっぽど計算しやすいのは言うまでもありません。
確変持ち越し

遊技台の特性上、持ち越しシステムが対応していない台もある

22時過ぎからでも粘れる!?

 今回の旅打ちでは、実際に持ち越ししようと21時過ぎからライトミドルの台を打ち始めましたが、敢えなくノーヒットで終了……。ただ、普段なら迫り来る時間に追われながら打たないといけない22時過ぎに、悠々と通常時を楽しめる背徳感はたまらなかったですね。夜遅くまで打っている人も多かったので、新型コロナで少し落ち込んでしまった客足を戻すために、他の都道府県でも取り入れていいシステムなのではないでしょうか。旅好きなパチンカーも、新型コロナが少し落ち着いたら、旅打ちで持ち越し遊技を体験することをオススメしたいです。
Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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勝SPA!
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