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災害発生時も頼りになる「Google Map」。オフラインでも使える

災害発生時はスマホをOFFにしておく

 もっとも、被災地においてスマホの電力は貴重な資源。位置情報機能はかなりの電力を消費してしまうものだから、災害発生時はOFFにしておくのが基本。つまり、ナビ機能は便利ではあるが、あまり多用できないということだ。

紙の地図も用意しておこう

 Google Mapはたとえオフラインとはいえ、スマホやタブレットで表示する以上はどうしても電力を必要とする。恒常的に使えないから、どこかで必ずアナログに頼らないといけない。  オフライン地図をダウンロードしておく一方で、ちゃんと紙の地図も用意しておく。Google Mapが便利だからといって、そればかりに頼るのは考えもの。平凡な結論になってしまうが、こういう場面でも「使い分け」が求められる。<文/澤田真一>
ノンフィクション作家、Webライター。1984年10月11日生。東南アジア経済情報、最新テクノロジー、ガジェット関連記事を各メディアで執筆。ブログ『たまには澤田もエンターテイナー
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