意外と知らないコインパーキングの罠。失敗しない選び方とトラブル回避法
多くのドライバーがお世話になっているコインパーキング。便利で手軽だけど無人ゆえ、トラブルに遭遇した際すぐに文句を言う相手がいないし、自分でなんとかしないといけない……。
こうしたコインパ最大のリスクは、料金看板を見間違えて、目ン玉が飛び出るような料金を支払う羽目になることだが、それ以外にも小さな地獄を見る可能性はある。そこで、意外と知られていないコインパーキングのトラブル回避法をまとめてみた。
コインパに駐車して、愛車がドアパンチをもらったりイタズラされたら耐えられない。特にカーマニアならなおさら。こうした場合、管理会社に文句を言ってもムダだ。駐車中のイタズラなどのトラブルは自分で解決しなければならないと、利用約款に書かれている。
そのリスクを少しでも下げるには、管理状態に注意を払う必要がある。
例えば、タバコの吸い殻が山盛りになっていたり、缶チューハイの飲み残しがたくさん置かれたままになっているコインパーキングは、マナーが悪い‟そういうヤカラ”が多く出入りしているということなので、リスクが高いと言える。トラブルを避けたいなら、こうしたコインパは回避すべきだ。
また、コインパーキング運営管理会社にもっとも嫌がられているのは、敷地内での「人間の脱糞」だという。これが意外と多いのだそう。まあ一種のイヤガラセだろう。人間の脱糞(つまり紙も近くにあったりする)があると、駐車場全体の稼働率が劇的に下がるので、すぐに掃除に急行しないといけないし、掃除も気が重い。そんなコインパは死角が多いということなので、トラブルが多発しやすい。
また、ゴミが多いとロック板に詰まったりして、出庫時にフラップが下がらないという事態も起こり得る。荒れたコインパーキングは、使わないに限る。
イタズラされても自己解決しなければならない!
脱糞、ゴミ…荒れた駐車場は死角が多い!
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