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話題の新台「沖縄5 桜ver.」を実戦。勝率を上げる打ち方を徹底解説

Pスーパー海物語 IN 沖縄5 桜ver.

Pスーパー海物語 IN 沖縄5 桜ver.
三洋
©SANYO BUSSAN CO.,LTD.

 10月18日に「Pスーパー海物語IN沖縄5 桜ver.」の319ver.が導入されました。前作と同様に大当り確率1/319のミドルスペックと、1/199のライトミドルスペックの2タイプがリリースとなり(ライトミドルスペックは11月8日全国導入予定)、どちらも安定の100%STタイプとなっています。  以前、「沖海5は甘いのか?」という記事をアップしましたが、スペック違いの桜ver.も勝つことはできるのでしょうか。導入された翌日に本機種の実践を行った感想を含め、どちらが勝ちやすいかなどを徹底解剖していきます。

沖海5とスペックを比較してみると……

 まず兄弟機である沖海5と、桜ver.のミドルタイプのスペックを比較しましょう。先にリリースされた沖海5は次回確変タイプで、桜ver.はSTタイプ。  次回確変タイプは通常大当りでも払い出し1500個あり、STタイプは必ず約80%の確変モードに入れることで、どちらも安定したスペックだといえます。

出玉性能はほぼ同じだが初心者に優しい仕様に

 大当り1回あたりの平均獲得出玉を計算したところ、沖海5が約4431個、桜ver.は約4470個とほとんど差がありません。仕様が異なるだけで、出玉性能はほぼ同じと考えていいでしょう。    また、前作の「スーパー海物語IN沖縄4 桜ver.」と比較すると、継続率が実質約71.5%から約80%まで上がったことが最大のポイントとなります。  前作はまだ確変継続率65%上限があったため、ショートSTプラス時短67回転というややこしさがあったのですが、今作の電サポはフルSTに進化しました。引き戻し率が低い時短がついてくるよりも明らかにわかりやすく、初心者に優しい仕様になったと言えるでしょう。
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Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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