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“億り人”のチャンスもあるDokanto!。その傾向を年間データから読み解く

大物狙いはDokanto!7 2か月に1本的中で平均配当は約6,150万円!

 では、ここからはDokanto!7、Dokanto!4twoに分けてそれぞれの特徴とデータを見ていこう。まずはより高額な当選金額が見込めるDokanto!7から説明してもらおう。 「Dokanto!7は昨年、的中発生回数が6回で過去最多を更新。億超えが2回も発生しており、現在は当たりやすい7車立てという環境によって、本来もっている破壊力の高さを実感した1年でした」  Dokanto!7が持つ最大の魅力は最高12億円のキャリーオーバーに200円で参加できるということ。 「今後、コロナが落ち着いて9車立てが増え難易度が上がった場合、当たりにくくはなりますが、認知が広まった2022年は、これまでの最高配当4億8426万6440円を超える払戻が生まれるチャンスもあります。現状の7車で的中しやすくなっても、1億円のチャンスは十分に有り得ることは、昨年の億超え2本が証明しています。いずれにせよ2022年はDokanto!7がさらに脚光を浴びる可能性は高いでしょうね」

堅実派はDokanto!4two 年間的中本数46本なのに、平均配当は約1,340万円!

 Dokanto!7に比べて的中確率が高く、手軽さが人気となっているDokanto!4two。人気の波に乗って、昨年は過去最多の的中数が更新された。 「昨年は29回の的中が発生し、本数は46本。いずれも過去最多で、1か月に置き換えれば2.4回の的中が発生し、3.83本の的中払戻があったことになります。7車立てで当たりやすさが増したとはいえ、平均配当1,336万円、しかも最高配当5,713万円は十分に魅力的な存在です」  佐藤氏が注目するのは、最高配当よりも最低配当だという。 「最低配当を見ても127万円(的中2本)と、100万円を超えているのです。100万円超えの配当であれば、的中時の満足感はかなりのものがあります。重勝式によくある『人気決着ばかりでガッカリな配当』の心配があまりないのもDokanto!4twoの強みでしょう。Dokanto!4twoは確率的にもDokanto!7よりも高く、それでいて配当的にも魅力的です。初めてDokanto!を買う方や、より堅実に高額当選を狙いたい方にオススメですね」   2種類あるDokanto!。それぞれ的中確率と平均配当は異なっている。楽しみ方や熱くなるポイントは人それぞれ。自分の楽しみ方を見つけて、高額配当を狙ってほしい。 文/谷川一球
愛知県出身。スポーツからグルメ、医療、ギャンブルまで幅広い分野の記事を執筆する40代半ばのフリーライター。
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