こんな夢のような買取マシンEPBOXだが、日本でも導入が始まっている。卓上タイプのTrade In Padというモデルを中心に2月末現在で家電量販店エディオンの一部店舗などで導入が始まっており、約3分で完了する査定を誰でも利用することができるのだ。
だが、日本ではちょっとだけひと手間かかる。それは買取業では古物商の許可が必要だからだ。そのため買取価格表示後は店舗の人に引き継がれ、現金で買取となるのだ。それでも、一般的な有人査定よりもスムーズで正確なことは間違いない。EPBOXジャパン代表取締役兼CEO、高田尚宜氏に話を聞いた。
「日本以外でも台湾やオーストラリアなどでも導入が始まっています。それぞれの国での法律に合わせて買取手続きが違いますが、3分AI査定の便利さは好評です」