ファッションバイヤーMB、TENGAとの17年愛「結局、TENGAにまた戻ってくる」
2022年7月に17周年を迎えた「TENGA」。世界中で愛され、累計出荷数がすでに1億を突破しているマスターベーションアイテムのマスターピースを発売当初から愛好し続けてきたのがメンズファッションバイヤーのMB氏。
そんなMB氏が満を持して「TENGA公式サポーター」に就任することになったという。ファッションとエロを突き詰め続けてきた男は、なぜこうもTENGAに魅了されたのか? 並々ならぬ「TENGA愛」を抱くMB氏に真意を聞いた。
──MBさんのTENGAとの出会いを教えてください。
MB:大学時代はアパレルだけでなく、アダルトグッズ店やエロビデオ屋でもバイトをしていました。エロにも興味があったし、当時のアダルトショップって今よりアンダーグランドな雰囲気だったので、どんな商品が置いてあるのか気になっていたんです。
TENGAが誕生したのはたしかその頃(※TENGA発売開始は2005年7月)でした。初めて見たときは「黒船がやってきた」という感じでしたね(笑)。
それまでのオナホールって見た目がおどろおどろしいものが多かったですが、TENGAはパッケージのクオリティが高くて、家にあっても違和感がないほど。そのうえ使い方もわかりやすく、使用感もいいので、きっとこれは売れるだろうなと思いました。
──TENGAの好きなポイントはどこですか?
MB:内部構造の締め付けや吸引力にメリハリがあって、他社製品より優れている気がします。僕もオナホールをたくさん持っていますが、結局、最後はTENGAに戻ってきますね。特に「バキュームジャイロローラー」を愛用しています。ジャイロはほんとにすごい。これまで相当な人数に布教してきました。
回転するだけでなく、ハイパワーなバキュームも体感でき、革命的な製品です。初めて使ったときは回転の動きってとても気持ちいいんだなと衝撃的でした。バキュームジャイロローラーは本体を傾けることで回転のスピードを変えられるんですよ。
自分の感覚で操作しながらマスターベーションができるので、TENGAが自分と一体化しているような気分です。車の運転に慣れてくると、車が自分の手足みたいに感じるようになるのと近い感覚かもしれません(笑)。
第一印象は「黒船がやってきた」だった
TENGAが自分と一体化しているような気分に…
ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag)
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