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アイビスサマーダッシュだけじゃない!枠順とコース取りだけで決まった「超不公平なレース」5選

今年のアイビスサマーダッシュも8枠が2頭馬券絡み

競馬

2021年のアイビスサマーダッシュはインベタの奇襲が嵌ったが… 
写真/橋本健

 先日、夏の名物「アイビスサマーダッシュ」が行われました。アイビスサマーダッシュが行われる新潟の直線コースは、「超外枠有利」で有名な舞台。  昨年こそ最内枠のバカラクイーンが内ラチ沿いに突っ込む奇襲で3着に健闘しましたが、あくまでも例外。今年もやはり外枠が有利で、8枠16番のビリーバーが7番人気で勝利。2着には8枠17番のシンシティ、さらにあわやの4着に8枠18番のレジェーロが16番人気の低評価を覆して突っ込んできました。あと一歩で8枠3頭での決着になろうかというほどの、相変わらずの外枠有利レースだったわけです。  しかし、こういった有利不利が発生するのは実は直線競馬だけではありません。競馬は開催日時や天候、またそれに伴う芝の荒れ方によってしばしば極端な有利不利が発生するのです。まさに「不公平競馬」そのもの。そこで今回は、個人的に強く印象に残っている「枠とコース取りだけで決まってしまった超不公平レース5選」をお送りしたいと思います。

内枠3頭で大波乱! 2007年市川ステークス

 まずは直線競馬とは真逆、内枠が圧倒的に有利だったレースです。舞台は2007年暮れの中山。この日はまだ開幕週の日曜日ということで内の馬場状態がよく、ただでさえ距離ロスなく最短距離を通れる上に走りやすい状態で圧倒的にインが有利でした。  結果、レースは完全な内枠決着。道中はインの中団で溜めたテンイムホウが勢いをつけて加速、外を通った馬は4コーナーではさらに外に振られてしまい、先行した内枠の馬を最内枠のテンイムホウが差し切ってあっさり決着しました。  3連複は1-2-3で6万馬券、3連単に至っては1-3-2で54万馬券という大波乱でした。ちなみにわずか80分後の最終レースも同じ1200m戦。3連単は4-2-3というまたしても内枠の上位独占で3連単は31万馬券。傾向を掴んでいれば獲れたかも?
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馬場改修直後でインがまったく伸びず! 2012年ファルコンS
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