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株で50億円を稼いだ男が考える「“投資に向いていない人”に共通する特徴」

 20代から株式投資をスタートし、投資家暦17年目となる現在では通算利益50億円を超えた投資家・テスタ氏。そんなテスタ氏と俳優であり、お金の専門家として初の著書『もうお金で悩まない』も上梓した崎本大海氏の対談が実現。俳優と資産管理アドバイザーの二足の草鞋を履く崎本氏が「最も話を聞いてみたかった投資家」だというテスタ氏に実践する情報収集方法や投資スタイルについて聞いた。

毎日チャートを見てきたから「投資の勉強」はしない

崎本大海氏×テスタ氏

資産管理アドバイザーの崎本大海氏と投資家のテスタ氏

崎本:テスタさんはフリーターから17年間投資を続けて、現在は通算利益50億円のカリスマ投資家としてメディアにも多数登場されていますよね。週に何日くらい仕事をしているんですか? テスタ:僕はトレードをすることが仕事なので、平日月曜日から金曜日まで、週5日働いています。相場が開いている9時から15時までは、ほぼずっとパソコンの前にはりついています。このスタイルは、17年前に僕が投資を始めてから、ずっと変わらないですね。 崎本:以前、YouTubeで「チャートの勉強はしたことがない」とおっしゃっていたのが印象的でした。 テスタ:投資関係の本は読んだと思うんですが、結局は毎日チャートを見ているので、勝手に特徴を覚えるんですよね。毎日チャートを見て、毎日価格ごとの買い注文と売り注文の一覧表を見て、値動きも見る。それを10年以上やっていたら、チャートの理論を勉強しなくても「このときに売って、買って……」という感覚が身につくんですよね。 崎本:勉強をするだけではなくて、毎日チャートを見ることのほうが大事なんですかね。 テスタ:僕自身はそう思います。ただ、仕事があったり、時間的な制約があったりして、僕みたいにチャートを見続けられない人も多いはず。そういう人は本を読んだり、テレビでニュースを見たり、新聞を読んだりする必要があるかもしれません。

実は日経新聞を読む習慣もない

崎本:普段、情報収集はどのように行っているんですか? テスタ:相場を見ながら、Twitterとニュースサイトをチェックするだけです。実は日経新聞もほとんど読んだことないんですよ。なぜなら新聞やテレビは、何かしらタイムラグがあるからです。相場やネットを見続けていればタイムラグは生まれない。僕にとっては、それが一番早い情報なのでSNSとネットニュースを参考にするのが一番合理的なんですよね。 崎本:Twitterはどういう使い方をしているんですか? テスタ:僕の場合は、Twitterでフォローしている人が1000人くらいいるのですが、そのうちの半分は株関連の人。だから、何か値動きが大きくなった銘柄が出た場合は、みんながTwitterのタイムラインで盛り上がるんですね。そのとき、何が動いているかをリアルタイムで見て、「これなら買えるな、売れるな」と思えば売買をしています。 崎本:ネットの情報を見ていれば、相場の状況はだいたい伝わってくるんですね。 テスタ:テレビや新聞の情報を待つと、早くてもその日の夜や次の日の朝ですからね。そこから多くの人は売買を始めるので、タイムラグが生まれるんです。投資はリアルタイムで情報を得ることがすごく大切だなと思います。 崎本:決算などはどうやって確認されているんですか? テスタ:決算については、「株探」を見ますね。あとは、Twitterで普通に情報が流れてくるのを参考にしたりします。
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