日経平均は最高値更新「プロが実際に買った&狙っている」高配当銘柄。株価の上昇も見込める
日経平均が最高値を更新、その理由とは
7月9日の東証は力強く、日経平均の終値は、4万1580円17銭。東京証券取引所に年初のような活気が戻ってきた。
3月につけた日経平均の史上最高値を6月の最終週から再び力強くトライし、株式市場は再び活況に満ちている。それも、今年の3月までの株式市場の高騰は、主に半導体関連を主軸にしたものであったのだが、この6月以降のものは、それ以外の幅広い銘柄にも買いが入った。本当の全面高である。そのため、やっとTOPIXも、1989年12月の史上最高値を更新した。
アメリカはエヌビディアを中心とするAI関連から、ナスダックを中心に史上最高値をつけているが、日本では3月以降は低調だった半導体関連だけでなく、グロース株まで買われるようになったというわけだ。
きっかけは6月まで売り越してきた海外勢が再び日本株を買い越していることだ。なぜ彼らが戻ってきたか。
その理由については、さまざまな憶測が流れているが、バイデン大統領とトランブ前大統領の第1回テレビ討論会のあとで、ドナルド・トランプとバイデンとの支持率の差が拡がり、トランプ政権の可能性が高まったこと。
となると、中国との貿易摩擦が再び激化する可能性があるということから、中国株投資へ再び見直しが入ったというのが有力だ。
中国はそれでなくても、EUから今後の輸出品の主軸としようとしていたEV車に対して、中国政府の不当な補助金によって作られた低価格車と判断され、大幅な追加関税をかけられた。中国は、欧米資本主義諸国とロシアやグローバルサウスなどの間で賢く立ち回っているように自らは思っているかもしれないが、欧米諸国との溝はますます深まっている。
英仏、二つの国政選挙が無事に終結
経済評論家、ジャーナリスト。1961年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学社会情報研究所教育部修了。JPモルガン、チェースマンハッタン銀行ではデリバティブを担当。その後、企業コンサルタント、放送作家などを経て現職。著書に『つみたてよりも個別株! 新NISAこの10銘柄を買いなさい!』、『年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話』、『しあわせとお金の距離について』、『安心・安全・確実な投資の教科書』など多数 twitter:@SatoHaruhiko
記事一覧へ
記事一覧へ
|
『『つみたてよりも個別株!新NISA 次に買うべき10銘柄といつ売るべきかを教えます!』(扶桑社ムック)』 NISA初心者に向けた 「確実に利益を出す方法と銘柄」
|
【関連キーワードから記事を探す】
日経平均は最高値更新「プロが実際に買った&狙っている」高配当銘柄。株価の上昇も見込める
小林製薬“紅麹ショック”で株価急落も「新NISA購入ランキング4位」の謎。投資のプロはこう見る
新NISAで狙いたい「高配当&株主優待」株。プロが実際に買った4銘柄も公開
日本株「優良なのに安値で買える銘柄」をプロが厳選。高配当も値上がり益も期待できる
投資初心者でも「米国成長株」を狙うべき理由…プロも注目する”7つの銘柄”を公開
8割が「新NISAも含めてまったく投資をしていない」と回答。老後資金をあきらめて今を生きる中流の未来
「新NISAは“老後の資産形成”に向いていない」10億円投資家が力説するワケ。サラリーマンに有利な投資とは
'25年はトランプラリーで米テックや金融株が好調か。ほぼリスクゼロで大きなリターンを狙えそうな投資法も紹介
男が選ぶ「投資で儲けていそうな男」ランキング。1位は何かとおさわがせ発言で話題の…
この記者は、他にもこんな記事を書いています








