『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』の作者であるハッシー橋本が、漫画で稼いだカネで“怪しい投資”に挑む実録マンガ。一般の人が手を出しにくい投資を攻略して“億り人”になることはできるのか——。 　BONSAI COINとはいわゆる「ミームコイン」と呼ばれるお遊びコインです。草コインとも言いますね（盆栽だけに）。 　何かに役立つわけではありません。 　でもなんだか無視できない魅力があります。マジで上がってきているというのもあるので。 　買ったものだったら「いつ売ろうか」とヤキモキしますが、もらったものなので気楽に行く末を見守れます。 　でもどこかで売りたいですね。1万円くらいになったら売ろうかな。 　ちなみに発行枚数を聞いたら「803兆1000億枚」ですって。 　これでわかることは……、1BONSAI→1円には絶対にならんっ！！ 　余談ですが、発行枚数の語呂合わせは「8031（ボンサイ）」らしいです。マジどーでもいい、知らんがな案件。 　ちなみに「BONSAINFT」というところが、抽選で“リアル盆栽”が当たるキャンペーンを開催していたので応募したところ……見事に当たりました！ 　小さくてかわいい！ 　BINSA COIN同様に小さくてかわいい！笑 　この盆栽を気長に育ててみたいと思っております。 　仮想通貨の世界はいろんなことあって面白いです。 漫画・文／ハッシー橋本愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上！サウナめし』はサウナ好き必見の一冊　Twitter @hashimotosan84