お金

初期投資30万円の副業。「継続して稼げない人」に共通している2つの特徴

 皆さん、こんにちは。「物販NAVI」を運営している物販コンサルタントの船田寛と申します。
船田寛

「物販NAVI」を運営する物販コンサルタントの船田寛氏

 前回は、一般企業に勤める会社員だった私が脱サラするまでの道のり、そして「自社ブランドOEM」を開始してから半年でどのようにして月収250万円を達成したのかお話しました。  いま、物価の上昇や長引く不況の影響で会社員の“副業”が注目を集めていますが、自力ではなかなかうまくいかず、挫折してしまう人も多いと思います。今回は、実際に副業として自社ブランドOEMを始めるためのポイントをお伝えいたします。

「自社ブランドOEM」を始めるためのポイント

Amazon

船田氏が手がけるブランド「LL FIERTE」のAmazon販売ページ

 私は現在、Amazonで「自社ブランド」の商品を販売しつつ、そのノウハウをお伝えするスクールやセミナー、コンサルティングなどを行っています。  自社ブランドOEMは、いきなり挑戦しても失敗してしまい、途中でやめてしまう人も少なくないという現状があります。私は、これまで積み上げてきた知見をお伝えすることで、成功する人を少しでも増やしたいと思っています。  なぜかといえば、私にもメリットがあるからです。教えた人たちからたくさんのフィードバックをもらうことで「成功事例」が集まります。さらに、それを皆さんに還元することでプラスのループが生まれるわけです。

平日は1日2時間、手持ち資金30万円程度で可能

 まず、副業として始めようと思った際に「初期投資がかなり必要なのではないか?」という不安が頭をよぎるはずです。  モノづくりの経験がない方は、「自分のブランドを立ち上げる」と聞けば、ものすごくお金がかかるイメージがあるかもしれません。もちろん、モノをつくって売る以上はタダではできません。しかしながら、手持ち資金30万円からでも始めることが可能です。  また、本業が忙しい会社員にとってネックとなるのが「時間の確保」だと思います。ただ、私の生徒さんで自社ブランドOEMに挑戦している方の9割は会社員や主婦です。  慣れてくれば、平日は1日2時間程度でしょうか。ただし、軌道に乗るまでの最初の2〜3か月ぐらいは、さらに土日などの休日で1日5時間ほどは必要です。
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商品の販売スタートまでの大まかな流れ
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