お金

初期投資30万円の副業。「継続して稼げない人」に共通している2つの特徴

初心者はここでつまずく

頭をかかえるビジネスマン 今回は、かなりざっくりですが自社ブランドOEMの流れを説明しました。いろいろ大変そうと思われたかもしれませんが、初心者でも販売開始まで約3か月程度で実現している方が多い印象です。  いちばん重要かつ大変なのは、手順の②でも紹介した「何を売るのか考える」。これは代行業者には頼めません。事前にアンケートを実施して売れるものを調査したり、マーケティングを学んで戦略を立てたり、すべて自分の腕次第です。  とはいえ、一度コツをつかんでしまえば、その後にやることは一緒なので、アパレルから雑貨まで商品のジャンルが変わってもノウハウは応用できます。

「知らなかった」では済まされない注意点

個人事業の開業・廃業等届出書 物販において気を付けなければならないのは、税金面や販売サイトの規約を守るなどの「ルール」系。中古品を売るならば古物商許可も必要になります。  商標権を侵害しない(勝手に他ブランドのロゴやキャラクターを使用しない)、まな板などを販売する場合も「食品衛生法」に則っていなければならないなど、「知らなかった」では済まされないルールもあります。  モノを販売する場合には、個人でも法人でも税務署に開業届を出さないといけません。年間1000万円以上の売上があれば、消費税の納税義務がある「課税事業者」に該当します。もちろん、確定申告が必要です。
次のページ
継続して稼げない人たちに共通している2つの特徴
1
2
3
4
5
6
7
8
おすすめ記事
ハッシュタグ