エンタメ

高橋愛(36)、アイドル初任給で買ったトレンチコートが「オシャレ」の原点

大のいちご好きを公言

高橋愛 さらにファッション好きのみならず、昔から大のいちご好きを公言する高橋さん。 「いちごさんどう2023発表会」では、いちごさんを使ったミルクレープやドーナツサンドを味わい、終始美味しさのあまり、笑顔が絶えなかった。 「佐賀県産の『いちごさん』を口にしたときは、今まで食べたことがないような、フレッシュでジューシーな味で、とても美味しいと感じました。また、すごく品があるいちごだなと思いました。ファッションって見た目から入るけど、中身も大事じゃないですか。自分もいちごさんのような品のある女性を目指したいですね(笑)」  高橋さんはこれまでにも、いちごをキーワードにしたアパレルやスマホケース、ウォーキングシューズなどのコラボアイテムを出してきたが、今回初めて“いちご”そのものの魅力を伝える仕事を経験したことになる。  率直な心境を聞くと「いちご好きの自分が関われて素直に嬉しい」と微笑む。

好きなものを好きと発信する

「SNSで『#いちごといえばわたし』というハッシュタグを使うほど、いちごが好きでしたので、『いちごさん』の発信に携われたのはとても光栄です。実を言うと、タレントの千秋さんが結構前にいちごブックを出していて、密かにライバル視していたんです(笑)。  いちご好きの身として、自分もいつかは何か形にしたいなとずっと心の底で考えていましたね。ただ、仕事にしたかったというよりかは、『いちごが好きな自分を知ってほしい』という、ファッションと同じような気持ちを持ち続けていました。  でも、こうして今回の仕事につながって感じたのは、『好きを発信するって大切だな』ということでした。周りの目を気にせず、好きなものは好きとはっきりしている方が、どんな形であれ、次につながっていくとあらためて実感しました」  プライベートでは、夫でお笑い芸人のあべこうじさんと今年で結婚10年目を迎える。  2023年の展望について高橋さんは、「楽しく、ハッピーに、健康でいられるように頑張りたい」と抱負を述べる。 「私自身、やりたいことは降って湧いてくるタイプなので、『やりたい』と思ったことをできるだけ早く具現化して、有言実行できる年にしていきたいと考えています。あとは腸活にも精を出して、心身ともに健康でいられるように努めていきたい。今後とも高橋愛をよろしくお願いします!」 <取材・文・撮影/古田島大介>
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
1
2
3
おすすめ記事