元セクシー女優が痛感した「セクシー女優の後遺症」とは。狂った金銭感覚は今も戻らず
―[元セクシー女優のよもやま話]―
どんな仕事にも職業病というものが存在する。たった数日働いた程度ではその職業特有のクセはつかないが、3ヶ月も経過すれば徐々に染み付いてくるだろう。のちに別の職業へ転職しても、過去についた職業病が完全に抜けきらないケースさえある。
私はセクシー女優歴2年半とそう長くない方だが、専業だったことにより、染まるのは一瞬だった。他に仕事を持っていなければ比較対象が存在しないため、今いる業界を受け入れるのに多大な時間を要さなかったのだ。
色濃い日々を過ごしたあのときから、今年で早5年が経とうとしている。実は引退後も女優時代の後遺症に気付かされることが多々ある。今回は現役時代から尾を引く私自身の“悩み事”をお話ししていこう。
金銭感覚は狂いがち
一食2000円は一般的ではない
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
記事一覧へ
Twitter:@takanashiaaya
記事一覧へ
この特集の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ