「1日3千円稼げる」と話題のスマホゲームが登場!本田圭佑がGMの“メタスト”をプレイしてみた
『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』の作者であるハッシー橋本が、漫画で稼いだカネで“怪しい投資”に挑む実録マンガ。一般の人が手を出しにくい投資を攻略して“億り人”になることはできるのか——。
「Meta Strikers」という新しいBCGを見つけてきました。5月22日にローンチされたので、まだできたてホヤホヤです。
いろんなBCGがポツポツと出てきていますが、俺がMeta Strikers(以下メタスト)を選んだ理由はただひとつ。
「稼げそうだからっ!!」
26000円の初期投資に対し、日給3000円とかバグってる……。だって、10日もやれば元とれるじゃん!
ゲーム内容はNFTカードでデッキ組んで、1日3回までの対人戦(PvP)を自動で行う仕様。勝ったらたくさん、負けたらちょこっとのLUMPというゲーム内コインがもらえ、これはもちろん、現実のお金に換金できます。
昨日から始めたのですが、さっそくやってみたところ3戦全敗でした。もらえたLUMPの合計は1329。
1LUMP=0.009$なので……日本円にすると1674円。全敗したのに1674円ももらえるんかい!
こうなると負けたことが悔しくて仕方ない。どうやったら勝てるようになるのか。
ここからこのゲームの沼が始まる気がする。戦略を考え、人のやり方を参考にしようとディスコードに入り、そして同じ趣味の仲間ができて、より楽しくなる。デッキが寂しいと追加投資でNFTを買い、勝てるようになって気分が良くなり、もっとやりたいと思ってまた追加投資……。
これは……STEPNのときと似てる!!
しかしメタストはこれまでのBCGで損して傷ついた人たちが作ったらしいので、爆損する仕様にはなってないみたいです。(本田さんはどこまで関わっているのかが気になる……)
BCGも良い方向に進化してるということですな。よきよき。
漫画・文/ハッシー橋本愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上!サウナめし』はサウナ好き必見の一冊 Twitter @hashimotosan84
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